はじめに
近年、インターンへの参加意欲が高まり、多くの学生さんがインターンのエントリー時に証明写真を準備するようになりました。
- 「せっかく撮影したのだから、本選考も同じ写真を使ってもよいのかな？」
- 「見た目も全然変わってないし、半年前に撮ったとはバレないのでは？」
中には、このような疑問を抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで今回は、インターンと本選考における証明写真の使い回しについて解説していきます。
撮影し直す場合のお得な情報についても紹介しますので、コストを抑えたい皆さんはぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- インターン時の証明写真を本選考で使ってもよいのか？
- インターン時の証明写真を本選考で使えない理由
- 本選考時に撮り直す方法3選
結論、同じ就活写真は使えない
結論として、インターンと本選考では同じ就活写真は使えません。以下で理由を説明します。
理由1：就活写真の使用期限が過ぎるから
一般的なルールとして、就活の履歴書には3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用するのが基本です。
本選考解禁日の3月1日は、夏インターンは言うまでもなく、冬インターンからも3ヶ月以上が経過しているため、使用期限切れとなります。
そのため、インターンで使用した証明写真と同じものを本選考で提出するとマナー違反になり、「誠意がない」と判断されてしまうでしょう。
理由2：見た目の変化が反映されていないのは不自然だから
スタジオインディが2025年卒業予定の就活生を対象に行った「就活開始時期について」の調査の結果「夏インターンごろ」との解答が1244名中640名と全体の51.4%でした。
夏インターンの募集は早ければ春に始まるため、本選考の面接時には半年から1年以上の時間が経過しています。
他人の視点では微妙に印象が違っていることもあり、懸念されるのは企業の担当者に「古い写真なのでは？」と疑われてしまうことです。
なお、インターンと本選考の写真では服装も被らない方がよいのかと疑問を持つ方もいるかも知れませんが、就活に適したスーツであれば同じ服でかまいません。
大切な本選考の結果に影響が及ばないよう、有効期限切れの証明写真を使うのは避けてください。
本選考時に就活写真を撮り直す方法
インターン時に使用した写真は3ヶ月が経過すると使用できなくなるので、本選考では新しい証明写真を撮影しましょう。
以下では、具体的な撮り直しの方法を紹介致します。
本選考時に撮り直す方法：証明写真機で撮影する
証明写真機は、仕上がりのクオリティよりもコストパフォーマンスを重視したい人におすすめです。
設置場所は駅やコンビニなど街中の様々な場所にあり、一度の撮影で6〜8枚、相場は700〜1,000円程度、撮影したデータを手元に保存できるものもあり焼き増しも簡単でしょう。
デメリットは、姿勢や表情を自分一人でチェックしなければならないことと、撮り方によって仕上がりに差が出てしまうことです。
撮り直し可能な機種も多いですが回数に制限があるため、納得のいく仕上がりにならない可能性もあります。
本選考時に撮り直す方法：撮影した写真スタジオで再撮影する
写真スタジオの最大のメリットは、プロのカメラマンに技術を駆使した撮影をしてもらえることです。
撮影時のアドバイスや、できあがった写真の修整、さらにはヘアメイクなどのプランの提供もあり、クオリティの高い仕上がりが期待できるでしょう。
インターン時と同じ写真スタジオであれば、二度目の安心感に加え、リピート割や年間割引などのサービスが適用される可能性もあります。
スタジオインディでは、直近の撮影から1年以内にインディで撮影した場合、500円オフになるクーポンがあります！
インターン写真と就活写真を両方撮影予定の方は安く撮影できるためおすすめです！
本選考時に撮り直す方法：別の写真スタジオで撮影する
インターン時と別の写真スタジオを検討するのであれば、ヘアメイクやレタッチなど、サービスが充実しているかを十分にリサーチしましょう。
口コミや他の就活生からの評判などから判断するのも良い方法ですね。
さらには、料金体系についての確認も重要です。
3ヶ月以内に他で証明写真を撮影し、再度本選考用に撮り直す方は、スタジオインディの撮り直し割クーポンもおすすめです！
写真スタジオだけでなく証明写真機も適応になるので、ぜひお得に撮影してください。
インターンと本選考は同じ就活写真を使えるのかのまとめ
記事のまとめ
- 本選考でインターンと同じ証明写真を使うのはNGな場合も
- 古い写真を使用したと企業側に思われないためにも撮り直しをしよう
- 証明写真の撮り直しならスタジオインディがおすすめ
インターンシップを経験したあとの本選考では、さらなる成長のアピールが強みになります。
証明写真も一新し、気持ちを新たに就活本番に挑みましょう！
