証明写真機と写真館の違い1

【目次】

  1. はじめに
  2. 第一に、証明写真機と写真館では証明写真の「品質」が違う!
  3. あなたは、そもそも就活における証明写真の役割を知っていますか?
  4. 証明写真機と写真館における証明写真の「料金」の違い
  5. 証明写真機と写真館における証明写真の「時間」の違い
  6. 証明写真機と写真館における証明写真の「撮り直し」の違い
  7. 証明写真機と写真館における証明写真の「焼き増し」の違い
  8. 証明写真機と写真館における証明写真の「データ化」の違い
  9. 証明写真機と写真館における証明写真の「レタッチ」の違い
  10. 就活の証明写真を撮るなら写真館での撮影がおすすめ
  11. まとめ

はじめに

スタジオインディ佐藤です!

就活生の皆さん、就活の準備は順調ですか?

就職活動を始める際、欠かせないのが「証明写真」の準備です。

就活の証明写真を撮影する手段として、主に

  • ・証明写真機で撮影
  • ・写真館(写真スタジオ)で撮影

の2つが挙げられます。

就活生の中には、

  • 「就活では証明写真機と写真館、どちらで撮影すれば良いのだろう?」
  • 「そもそも証明写真機と写真館って何が違うの?」

と、疑問に思っている方もいるはずです。

そこで今回は、

  • ・証明写真の品質
  • ・料金
  • ・時間

をはじめ、撮り直し、データ化、レタッチなど

あらゆる点から見た、証明写真機と写真館の違いをプロの視点で解説していきます!

実際に証明写真機と写真館で撮影した証明写真の比較画像も載せていますので、

就活写真の撮影場所に悩まれている方はぜひご覧ください。

第一に、証明写真機と写真館では証明写真の「品質」が違う!

証明写真機と写真館の違い1

証明写真機と写真館の証明写真の違いは、ズバリ「品質」です!

上記の画像をご覧いただくと、その違いは一目瞭然だと思います。

証明写真機で撮影した証明写真は、

  • ・機械的なライティングが組まれ被写体に合わせた調整ができないため、顔に光が十分に当たらず、暗い印象になる
  • ・姿勢や服装の左右非対称が直せないから写りのバランスが悪い
  • ・撮影可能時間が限られているため緊張してしまい、表情が固くなってしまう

といった仕上がりとなります。

証明写真が全体的に暗く、固い印象を受けますね。

そのため就活において、採用担当者へあなたの魅力が十分に伝わりません。

一方で、写真館で撮影した証明写真は

  • ・カメラマンによって微調整されたライティングによって顔に光が十分に当たり、明るい
  • ・カメラマンによる姿勢や表情指導により、左右対称でバランスが良い
  • ・緊張もほぐれ、自然な表情

といった仕上がりです。

プロのカメラマンによるライティングや撮影指導によって、より自然で好印象な証明写真となります。

このように、証明写真機で撮った証明写真と写真館で撮った証明写真とでは、写真の「品質」が全く異なるということが分かっていただけたかと思います。

しかし、「そもそも就活の証明写真は品質が重要なの?」と疑問に思う方もいるはずです。次に、就活証明写真の「品質」にこだわる理由を、以下で解説していきます。

あなたは、そもそも就活における証明写真の役割を知っていますか?

証明写真機と写真館の違い2

そもそも、就活における証明写真はどういった役割があるのでしょうか?

まず大前提として、志願した学生への「本人確認」です。

就活では、実際に面接にきた学生と、エントリーシートの提出者が同じ人であるかを確かめるために、証明写真の提出が求められています。

また、本人確認だけでなく、就活における証明写真は「学生の第一印象を決める」という重要な役割を担っています。

企業へ提出するエントリーシートの中で、証明写真は唯一の”外見の情報”です。

つまり、採用担当者は添付されている証明写真を見て、学生の第一印象を決める可能性が高いです。

就職活動の選考において、他の就活生と迷われたときに「第一印象の良さ」は決め手になりやすく、内定を大きく左右します。

そのため、内定獲得の近道として、まずは画質や写り方などの就活の証明写真の「品質」にこだわることをおすすめします。

少しでも多くの採用担当者に好印象なイメージを持ってもらうためにも、就活における証明写真の重要性を理解し、より良い証明写真を撮影するようにしましょう。

しかし、中には

「証明写真の重要性は分かったけど、まだどちらで撮影するか悩む・・・」

という方もいると思います。

証明写真機と写真館の違いは、まだまだ他にもあります。

一体何が違うのかを以下で解説していきます!

証明写真機と写真館における証明写真の「料金」の違い

証明写真機と写真館の違い3

就活生は、スーツや鞄を揃えるためのお金や、面接へ向かう交通費など、色々と出費が多いものです。そのため、証明写真を撮影する際にやはり気になるのが「料金」でしょう。

証明写真機と写真館の相場はこちらです。

証明写真機 およそ600円〜1,000円
写真館 およそ3,000円〜10,000円

証明写真機は、1,000円以内と、リーズナブルな価格で就活の証明写真を撮影することができる点が魅力です。

一方で、写真館では、プロのカメラマンが撮影してくれることもあり、最低でも3,000円程度はかかってしまいます。

さらに、ヘアメイクやレタッチ、データ化などのオプションをつけると、トータルで1万円を超えてしまう場合もあります。

このように、証明写真機と写真館では料金に大きな違いがあるため、写真館を利用する際はあらかじめHPなどで料金を確認しましょう。

証明写真機と写真館における証明写真の「時間」の違い

証明写真機と写真館の違い4

証明写真機と写真館では、

  • ・利用することができる営業時間
  • ・証明写真の受け取りまでにかかる所要時間

の、2つの違いがあります。

撮影手段 営業時間 所要時間
撮影手段 営業時間 所要時間
スピード 24時間いつでも撮影が可能 25~10分程度の短時間
写真館or写真スタジオ 10時〜21時などの決められた時間 15分〜1時間程

具体的に以下で解説していきます!

(1)証明写真機と写真館の「営業時間」の違いとは?

証明写真機は、基本的に24時間365日利用することができます。

そのため、「急遽、就活で証明写真が必要になった」場合も、すぐに撮影し、証明写真を手に入れることができます。

一方で、写真館はカメラマンなどのスタッフがいるため、「営業時間」が定められています。

いつでも撮影することができる証明写真機に対し、写真館では決められた時間の中で撮影しなければならないという違いがあります。

(2)証明写真機と写真館の撮影における「所要時間」の違いとは?

証明写真機と写真館では、就活の証明写真を受け取るまでの所要時間にも違いがあります。

証明写真機では、約5分〜10分程度で証明写真を受け取ることができます。

写真館ですと、レタッチや現像に時間がかかり15分以上待つ場合もあります。

中には、証明写真のお渡しが翌日以降の写真館もあるため、急ぎで証明写真が必要という場合は注意が必要です。

証明写真機と写真館における証明写真の「撮り直し」の違い

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証明写真を何度も撮影し直すことができる「撮り直し」は、今や証明写真機も、写真館にもついているサービスです。

しかし、証明写真機と写真館では、その撮り直しすることができる回数に違いがあります。

証明写真機の種類にもよりますが、中には「撮り直しは5回まで」というように、回数制限が設けられているものもあります。

髪の毛や服装の乱れなどを限られた回数内で修正しきれず、納得のいかない証明写真を印刷してしまうこともしばしばあるようです。

それに比べて写真館では、写真館によっては無制限に撮り直しをすることができます

またカメラマンからのアドバイスももらえるため、撮り直す前の証明写真よりも満足度が高い証明写真に仕上がります。

「就活の証明写真にこだわりたい!」という人は、写真館で満足いくまで撮影してもらうことをおすすめします。

スタジオインディのこだわり

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このメディアを運営するスタジオインディでは、「他店撮り直し割」というクーポンがあります。

スタジオインディ以外の写真スタジオで証明写真を撮影したけれど、

  • 「写りがイマイチ気に入らない・普段よりブスに見える」
  • 「焼き増しが必要だけれど他のお店で撮影したい」
  • 「証明写真機で撮影したけれどやっぱりプロに撮影してほしい!」

といった方は、ぜひレシートor写真やデータをお持ちください!

スタジオインディの撮り直しクーポンの詳細はこちら

証明写真機と写真館における証明写真の「焼き増し」の違い

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多くの企業へエントリーシートを提出しているうちに、就活の証明写真が足りなくなってしまうことがあります。

そんな時に、簡単に証明写真を追加することができる「焼き増し」にも、スピード写真と写真館とでは違いがあります。

証明写真機では、基本的に焼き増しに対応していません。そのため、証明写真が足りなくなった際は、

  • ・写真館や証明写真機で撮り直す
  • ・持っている証明写真をデータ化し、それを印刷する

といった、非常に手間がかかる作業をする必要があります。

一方で、写真館で撮影すると、過去の撮影データを元に焼き増しをしてもらうことが可能であり、非常に便利です。

忙しい就活生にとって、手間をかけずに証明写真を焼き増しできる点は魅力的ですね。

証明写真機と写真館における証明写真の「データ化」の違い

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コロナの影響でWEBエントリーが増えた今、就活の証明写真データは欠かせないものとなりました。

証明写真機と写真館では、その「データ化」にも違いがあります。

証明写真機では、証明写真のデータ化に対応していないものが多いです。

そのため、スマホのアプリなどを使って証明写真をスキャンし、自分でデータ化をする必要があります。

最近ではデータを受け取ることができる証明写真機も出てきましたが、写真館で受け取る証明写真データと比べると、品質の面ではやはり劣ってしまいます。

それに比べて、写真館のほとんどが証明写真のデータ化に対応しています。

また、今ではWebエントリーに適したサイズでのお渡しをしてくれる写真館も多く、受け取った就活の証明写真データをそのままアップロードするだけなので、非常に便利です。

このメディアを運営するスタジオインディは、撮影後すぐにCDやUSBではなく、お使いのスマホに直接データをお送りしています。

WEBエントリーに適したサイズで受け取れるため、あとはアップロードするだけで非常に便利です。ぜひスタジオインディのサービスをご利用ください。

証明写真機と写真館における証明写真の「レタッチ」の違い

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証明写真機と写真館の違いとして、最後に「レタッチの有無」があります。

多くの採用担当者の目に入る証明写真ですので、やはり少しでも写りが良いものを提出したいですよね。

写真館では、撮影した証明写真の肌ムラやアホ毛などを隠したり、スーツやシャツの襟元を左右対称にしたりと、レタッチ(修正)を施してもらうことができます。

レタッチが施された証明写真は、より一層清潔感が引き出され、好印象な就活写真に仕上がります

しかし、証明写真機にはそういったレタッチの機能がついていません。万が一後れ毛やアホ毛が出ていてしまっても、その証明写真のまま提出してしまうことになります。

このレタッチの有無も、証明写真機と写真館の違いの1つです。

就活の証明写真を撮るなら写真館での撮影がおすすめ

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ここまで、証明写真機と写真館の違いを話してきました。結論としては、就活の証明写真は、写真館での撮影がおすすめです!

証明写真機に比べると写真館での証明写真の撮影は料金がかかってしまいますが、

  • ・出来上がりの証明写真の品質
  • ・焼き増しやデータ化の便利さ
  • ・レタッチでより一層好印象な写真に仕上がる

ことを踏まえると、写真館でプロに一括で任せてしまう方が便利でおすすめです。

また、写真館の中には、就活の証明写真の撮影に適したヘアセットやメイクを施してくれるところもあります。メイクやヘアセットに自信のない方にも、写真館での撮影をおすすめします。

「もうすでに証明写真機で証明写真を撮影してしまった」という方は、

スタジオインディの撮り直しクーポンを利用しましょう!

スタジオインディのこだわり

証明写真機と写真館の違い6

スタジオインディでは、3ヶ月以内に撮影した

  • ・他店のレシート
  • ・撮影した写真やデータ

のどれか1つを持参すると、お会計から500円オフとなります。

満足のいく証明写真が撮れなかった方は、ぜひこちらのクーポンを利用してみてくださいね。

スタジオインディの撮り直しクーポンはの詳細はこちらから!

まとめ

今回の記事では、

  • ・証明写真機と写真館では、証明写真の品質が全く異なる
  • ・就活における証明写真は、採用担当者の第一印象を決める重要な要素
  • ・証明写真機と写真館の相場
  • ・証明写真機と写真館では、利用できる時間や、所要時間が違う
  • ・証明写真機と写真館では、撮り直しが可能な回数が違う
  • ・証明写真機と写真館では、焼き増しやデータ化、レタッチの対応が違う
  • ・就活の証明写真は写真館での撮影がおすすめ

を解説してきました。

上記を参考に、証明写真を撮影する場所を決めてみてください。就活生の皆さんが満足できる証明写真を撮影し、就職活動がうまくいくことを願っています!