
はじめに
就活証明写真を撮影予定の皆さん!
証明写真は強いストロボの光を当てて撮影することを知っていますか?
そのため、普段の写真よりも「肌のムラ」「トラブル」が目立ってしまいがちです。
そこで今回は、
- 「綺麗な証明写真を撮りたい!」
- 「ベースメイクの方法が知りたい」
という方へ向けて、就活証明写真に適したファンデーションの選び方やメイク方法を紹介していきます!
ぜひ参考にしてくださいね。
記事のまとめ
- 就活写真ではベースメイクをしよう
- 化粧下地には化粧の持ちやノリをよくする役割がある
- ファンデーションには肌をきれいに見せる役割がある
- 化粧下地やファンデーションは肌質や仕上がりに合わせて選ぶとよい
就活では、アイメイクや眉メイクも重要な要素です。メイク方法について詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください!
就活の証明写真で好印象を与えられる「メイク」のコツ|おすすめコスメも就活写真でファンデーションや下地は必要?

就活写真を撮影する際は、ファンデーションや化粧下地を使って丁寧にベースメイクをすることをおすすめします。
ファンデーションや化粧下地を使うことで、肌のトーンが上がったり、肌トラブルを隠せたりと様々なメリットがあるからです。
ここからは、化粧下地とファンデーションの役割やメリットなどを解説していきます。
化粧下地の役割
化粧下地には、以下の役割があります。
- ・ファンデーションのノリをよくする
- ・ベースメイクの持ちをよくする
- ・テカリ防止につながる
- ・毛穴や小じわの凹凸を補正
化粧下地を使用することで、ベースメイクのヨレを防ぎ、綺麗な仕上がりを長時間キープする効果があります。
さらに、皮脂テカリ防止効果のある下地を選べば、就活写真の撮影時にライトやストロボの光で顔がテカって見えるのを防ぐことも可能です。
ファンデーションの役割
ファンデーションには、以下の役割があります。
- ・肌がきれいに見せる
- ・肌にツヤが出る
- ・肌トラブルを隠す
ファンデーションを塗ることで、肌の色ムラやくすみを均一に整え、明るくきれいな印象を与えることができます。
また、ニキビ跡や赤み、シミなどの肌トラブルを目立たなくすることも可能です。
しかし、ニキビ跡やクマなどをファンデーションだけで隠そうとすると厚塗り感が出てしまいます。
そのため、コンシーラーも活用し、ナチュラルな仕上がりを心がけましょう。
就活写真のベースメイクで使うアイテムの特徴

ここからは、就活写真のベースメイクをするときに使う化粧下地とファンデーションの特徴を解説していきます。
ファンデーション、化粧下地ともにたくさんの種類があります。
自分に合ったものや就活写真に適しているものを選んでみてください。
就活写真に適したファンデーションの特徴
- ・リキッドタイプ→肌に密着しやすく、カバー力と保湿力に優れている。乾燥肌向け
- ・クッションタイプ→手軽に塗れてツヤ感のある仕上がりになる。乾燥肌向け
- ・パウダータイプ→サラッとした仕上がりで皮脂やテカリを抑えられる。脂性肌向け
乾燥肌の方には保湿力の高いリキッドタイプやクッションタイプのファンデーションがおすすめです。
一方で、脂性肌や混合肌など皮脂が多い方は、これらの種類のファンデーションを使うとテカリやすくなるため、パウダータイプのファンデーションがピッタリです。
肌質に合っていないファンデーションを使うとヨレやすく、仕上がりが汚く見えることがあります。
そのため、自分の肌質に合ったファンデーションを選んでください。
就活写真に適した化粧下地の特徴
- ・保湿下地→肌のうるおいをキープしてファンデ崩れを防ぐ。乾燥肌向け
- ・テカリ防止下地→皮脂を抑制する効果がある。脂性肌向け
- ・カラーコントロール下地→くすみや赤みなど部分的に補正が可能
下地は悩みに応じて様々な種類がありますが、乾燥肌・脂性肌などの悩みに応じて選ぶのがおすすめです。
また、「くすみが気になる」「赤みが目立つ」などの肌悩みにはカラーコントロールの下地もおすすめです。
肌悩みに合わせて下地を選んでみてください。
就活写真に適したベースメイクの手順

ここからは、就活写真に適したベースメイクの手順を解説していきます。
正しい手順でベースメイクを行うことでメイクの持ちや仕上がりが良くなりますよ。
1.スキンケアを入念に
メイクノリをよくするために化粧水と乳液を使い入念にスキンケアを行います。
乳液を塗ったあとに一度ティッシュオフをすると、ベタつきがなくなるためメイクがノリやすくなります。
乾燥やヨレを防ぎ、きれいなベースメイクに仕上げるためにも、スキンケアは忘れないようにしてください。
2.化粧下地を顔全体に塗る
スキンケアをした後は化粧下地を顔全体に塗っていきます。
おでこ・両頬・鼻先・あごの5点に化粧下地をおき、両手で内から外へ顔全体に均一に塗っていくことを意識してください。
また、化粧下地を重ね塗りする際は種類によって順番が異なるので注意しましょう。
部分用下地と保湿系下地を併用する場合は、部分用下地→保湿下地の順番です。
保湿下地とコントロールカラー下地を併用する場合は、保湿下地→コントロールカラー下地の順番に塗ることで、ベースメイクが崩れにくくなります。
3.ファンデーションを塗る
化粧下地を顔全体に塗ったらファンデーションを塗っていきます。
化粧下地と同様におでこ・両頬・鼻先・あごの5点にファンデーションをおき、スポンジを使ってで内から外へ塗り広げるようにしましょう。
そうすることで、厚塗り感が出ることを防ぐことができます。
リキッドタイプ、クリームタイプ、クッションタイプのファンデーションを使う方は、ファンデーション→コンシーラーの順番ですが、パウダータイプのファンデーションを使う方はコンシーラー→ファンデーションになるので注意しましょう。
パウダーのあとにコンシーラーを使うと、肌になじみにくくなり、仕上がりが悪くなるからです。
4.コンシーラーでクマやニキビ跡を消す
ファンデーションで隠しきれなかったクマやニキビ跡はコンシーラーを使って隠しましょう。
クマやニキビ跡にコンシーラーを乗せた後は、指やスポンジを使ってコンシーラーを塗っている部分と塗っていない部分の境目をなくしていきます。
そうすることで違和感のないきれいな仕上がりになります。
5.フェイスパウダーで仕上げる
最後にフェイスパウダーを塗ってベースメイクを仕上げていきます。
フェイスパウダーを塗ることで、肌のキメを細くし、テカリを抑えてくれます。
フェイスパウダーを塗る際は、ブラシを使うとムラなく顔全体にパウダーを薄く塗り広げられるので綺麗な仕上がりになります。
ベースメイクに不安があるならプロにお願いしよう

ここまでは、就活写真に適したベースメイクの手順や就活写真で使うファンデーションと化粧下地の特徴などについて解説をしてきました。
しかし、中には
- 「自分の肌質に合ったアイテムを見つけられるか不安」
- 「普段ベースメイクをしていないから就活写真に適したベースメイクができる自信がない」
といった就活生もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、「スタジオインディ」で就活写真のメイクや撮影をしてもらうことです。
スタジオインディは全国に14店舗ある就活写真に特化した写真スタジオです。
ヘアメイクつきのプランもあります。就活写真用のメイクに慣れているスタッフがメイクを施すため、利用者の肌質や肌トラブルに合わせたベースメイクを行います。
加えて、プランにレタッチ修正も含まれているため、ベースメイクで隠しきれなかったクマやニキビ跡などをきれいに隠してもらえます。そのため、ベースメイクに自信がない方や肌トラブルでお悩みの方はスタジオインディをご検討ください!
スタジオインディの公式HPはこちらまとめ
今回は、就活写真でファンデーションや化粧下地を塗るメリットや特徴などについて解説をしてきました。普段ファンデーションを塗らない方も就活写真ではファンデーションを塗るようにしてくださいね。
脂性肌や乾燥肌など肌質によって使うアイテムが変わってきます。自分の肌質を理解し、自分に合ったアイテムを使ってベースメイクをしてください!