
【目次】
- 金融業界の就活において証明写真は重要
- 金融業界のビジネスモデルを踏まえ、証明写真でどんな印象を採用担当者に与えれば良い?
- 証明写真を通じて金融業界の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【女性編】
- 証明写真を通じて金融業界の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【男性編】
- 金融業界から内定を勝ち取るために、証明写真より大切なこと
- 金融業界志望の就活生向け、おすすめの証明写真の撮り方まとめ
はじめに
就活生のみなさんこんにちは!スタジオインディの近藤です。
金融業界は就活生に人気の業界の1つ。人気な金融業界はもちろん毎年高倍率なため、焦ってしまっている就活生が多いことでしょう。そんな金融業界を志望するみなさんはこういったことを思ってこの記事を読んでいると思います。
- 「金融業界を志望の場合、就活写真の髪型や服装はどうするのが適切なの?」
- 「就活写真を通して金融業界の人事の人にどのような印象を与えればいいの?」
- 「金融業界志望で就活写真を撮る時にどういった撮り方をすればいいの?」
この記事を読むことで金融業界を志望するみなさんの就活写真に対する疑問や不安を解決できればと思います。

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金融業界の就活において証明写真は重要

就活で金融業界を志望する場合、就活写真は重要な役割を果たします。
というのも採用担当者があなたのことを一番最初に見るのは、多くの場合が就活の証明写真で、就活写真が採用担当者にとってのあなたの第一印象になるからです。
人の印象は第一印象で決まってしまうので、証明写真の役割は大きいです。
就活写真で適さない身だしなみや、表情をしてしまうと第一印象が悪くなり、就活の合否にも影響が出てしまいます。
金融業界の場合大きな額のお金を扱うため、証明写真を通して
- 「お金を扱う仕事を安心して任せられそう!」
- 「お客様とうまくコミュニケーションを取れて仕事ができそう」
と人事の人に思ってもらえることが大切でしょう。
それでは金融系の業界を志望する場合、人事にどんな印象を与え、どういった就活写真を撮ればいいのか見ていきましょう。
金融業界のビジネスモデルを踏まえ、証明写真でどんな印象を採用担当者に与えれば良い?

金融系の企業と言えば、「銀行」、「証券会社」、「保険会社」が有名です。
金融系企業のビジネスモデルは次の通り。
- 銀行:手数料や利子により利益を得ること
- 証券会社:取引による手数料や投資信託による手数料によって利益を得ること
- 保険会社:保険料によって収益を得ること
銀行はみずほ銀行や三井住友銀行といったメガバンクや神奈川銀行や広島銀行といった地方銀行などがあります。
証券会社は、野村證券や大和証券といった大手企業や、SBI証券や松井証券といったネット系の証券会社があります。
保険会社はかんぽ生命や日本生命といった生命保険会社や、東京海上日動や損保ジャパンといった損害保険があります。
それぞれのビジネスモデルをふまえて、金融業界はどういった業務内容なのか、どういった印象を採用担当者に与えればいいのか解説していきます。
金融業界の業務内容と求められる役割を整理
金融業界の企業の業務内容は業種によって変わってきます。
銀行の主な業務内容は次3つ。
- ・預金業務:お客様からお金を預かる。窓口業務も当てはまる。
- ・貸出業務:個人にお金を貸し出す。ローンを組む時などに使われる。
- ・為替業務:口座の引き落としや送金を行う。
証券会社の主な業務内容は4つあります。
- ・委託売買業務(ブローカー):投資家の間の株の売買の仲介を行う。
- ・自己売買業務(ディーラー):自らが会社の利益のために証券取引を行う。
- ・引受業務(アンダーライター):有価証券を発行する時に発行者から買取り、それを投資家に販売する。
- ・募集・売出し業務(セリング):有価証券を発行した株式会社などから委託を受けて投資家に販売する。
最後に保険会社の業務を2つ紹介します。
- ・保険の販売:営業で顧客のニーズに合わせた保険を販売する。
- ・商品開発:新しい保険を開発する。
これらから求められる役割として共通して言えることは、金(または金に値する物)を安心して取り扱える安心感、信頼度です。これらが備わっているよう見せるためにも、以下より証明写真で与えるべき印象を解説します。
写真で与えるべき印象1:真面目さ・知的さ
金融系を志望するのであれば、証明写真で真面目さ・知的さをアピールできた方が良いです。
金融系は大きな額のお金を扱うので、そんなお金のことを安心して任せられる真面目さが必要です。
また知的な印象を与えることで、「金融系で扱う商材を顧客に説明するのが上手そう」、「数字に強そう!」といったことを採用担当者に思わせることができるでしょう。
写真で与えるべき印象2:テキパキと働けそうな活気さ
金融系を受けるときの証明写真ではテキパキと働けそうな活気のある印象を与えるのが良いです。
金融系の営業はノルマがあることが多いのですが、テキパキと働けそうな活気のある印象を与えることで、「ノルマをこなせそう」、「難しい仕事でも任せられそう」といったことを思ってもらえて、就活に良い影響を与えるでしょう。
写真で与えるべき印象3:誰からもウケの良い爽やかさ・優しさ
金融系の業界の仕事は人と関わることが多いです。そのため関わる人から「清潔である」、「話をするのが上手」と思われることはとても重要。
爽やかな印象を与えることで、清潔で顧客と上手に話せそうと採用担当者に思ってもらえます。
また優しい印象を与えることで、お客さんに対して親身になってくれて、うまく仕事を進められそうと採用担当者から思ってもらえます。
こういった理由から誰からもウケの良い爽やかさや優しさを持っている印象を与えるのが良いです。
証明写真を通じて金融業界の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【女性編】

金融業界の就活では採用担当者に真面目さ・知的さ、活気、優しさ・爽やかさといった印象与えると好印象となります。ではどのように就活写真を撮ればいいのでしょうか。
服装、髪型、メイク、写真の撮り方、レタッチ加工の方法に分けて解説していきます。
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの服装
就活写真において、しっかりとした服装で撮影することで、清潔さや真面目さをアピールできます。
どういったスーツ・ワイシャツを着ればいいのかを解説します。
スーツ
就活写真のスーツの色は、黒または濃紺が一般的です。柄は無地なものを着るようにしましょう。グレーやストライプの入ったスーツでは浮いてしまう可能性が高いです。
女性が就活写真を撮る時におすすめのスーツはこちらを参考にしてみてください!
就活の証明写真で女性はどんなスーツを着るのが正解なのかプロが解説
ワイシャツ
ワイシャツは女性の就活で鉄則とされている白で無地のものを着ましょう。色付きや柄付きのシャツを着ていると悪目立ちして、就活の合否に悪影響がでることもあります。
一般的に女性の就活や就活写真の撮影の時にはスキッパータイプかレギュラータイプのワイシャツが良いとされています。
金融系の業界を志望する場合は、レギュラータイプのワイシャツがおすすめです。というのもレギュラータイプのワイシャツを着ることで、真面目で清潔感のある印象を出せるからです。
もちろんスキッパータイプもNGというわけではないのですが、金融系の業界では真面目さや清潔感をアピールできた方が良いので、レギュラータイプの白で無地なワイシャツをおすすめします。
種類ごとのワイシャツの違いはこちらで詳しく解説しています。
就活の証明写真で着るべきシャツは?スキッパー・レギュラーどちらが印象が良いの?
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの髪型
就活写真を撮るときには髪型にも気をつけましょう。適した髪型にすることで清潔で活気のある印象を残せます。
就活写真に適さない髪型をしてしまうと、暗い、不潔といった印象を持たれて、就活に悪影響となります。就活写真において女性はどういった髪型をすればいいのか解説していきます。
髪型
就活写真に適した女性の髪型は、ロングヘアやミディアムヘアなら一つ結び、ハーフアップ、シニヨン、ショートヘアなら内巻きストレートです。
金融系の業界を志望する場合はその中でも一つ結びが一番おすすめです。一つ結びをすることで正面から見たときに、両方の眉毛がしっかり見え、耳元をすっきりさせること、表面や毛先が整っていることが重要です。
「必ず一つ結びにしろ!」ということはないですが、就活写真を撮る時の髪型は耳元がスッキリして毛先が整っているような髪型にしましょう。
一つ結びについての詳しい記事はこちらをどうぞ!
就活証明写真において女子の髪型で最適な一つ結びについてプロが解説します!
前髪
女性の就活写真におすすめの前髪は、髪の長さによって変わりますが、すっきりキレイにまとまっていること、乱れていないことが重要です。
前髪が短めの方は斜めに分けて流すのがおすすめで、前髪が長い場合は、横に分けて耳にしっかりとかけるのがおすすめです。
おすすめの髪型をすることで髪型がスッキリと見えて清潔感を出せます。
ただし髪をセットしておでこ・目・眉が見えるようにしましょう。もしそれらが隠れてしまうと暗い印象になっていまうことがあります。
このメディアを運営する『スタジオインディ』では、メイク付きのプランを展開しています。プロのヘアメイクが髪型のセット、メイクを行ってくれるので慣れない髪型やメイクが不安な人でも安心して証明写真を撮影できますよ!またスーツの無料レンタルも行っているので、リクルートスーツの用意が間に合わない場合でも撮影できます。
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのメイクの仕方
ここでは金融業界志望の方におすすめのメイクの仕方を紹介していきます。
”知的で真面目”な雰囲気を感じられるしっかりとした印象を与えていきましょう。
メイクは基本が大事です。まずはメイクの基本、手順や必要なアイテムを知って、自分にあった色味を選び、バランスやポイントを意識して業界に向いた理想のナチュラルメイクにしていきましょう!
ベースメイク
ベースメイクの手順は次の通りです。
- 1.化粧水・乳液を塗る
- 2.化粧下地を塗る
- 3.ファンデーションを塗る
- 4.テカリが気になるならフェイスパウダーを塗る
目元のクマやくすみがある場合はコンシーラーで消していきましょう。コンシーラーで隠すことで肌がキレイに見えて、健康的な印象にすることができます。
リキッドタイプでもパウダータイプでも問題ありませんが、塗った時に首と色の差がない、肌馴染みの良いカラーを選びましょう。
アイメイク
大まかなアイメイクの流れは
- 1.アイシャドウを塗る
- 2.アイライナーを描く
- 3.ビューラーでまつげを上げてマスカラを塗る
アイシャドウにおすすめの色味はベージュ系またはブラウン系。金融業界で好印象となる真面目な雰囲気となりますよ。
4色くらい入っているパレットのアイシャドウを使うことで、グラデーションが作れて立体感と自然な目元を演出できます。
さらに目を少しくっきり、きりっと強調させたい場合は、アイシャドウの後にその上からアイペンシルもしくはアイライナーを使ってまつげの間を埋めるように細めに引いていきしょう。
アイペンシルやアイライナーは濃いめのブラウンがおすすめです。
仕上げに、ビューラーで根元からまつげを引き上げ、マスカラを塗ります。根元を中心にまつげの真ん中→目頭→目尻と塗っていきましょう。
マスカラは黒がおすすめです。重ね塗りしてしまうとダマになったり、目元のメイクが濃くなったりして就活写真には適さないケバいメイクになってしまいます。
就活の証明写真に適したアイメイクはどんなもの?普段との違いをプロが解説します!
アイブロウメイク
就活写真のアイブロウメイクではペンシルタイプのものと、パウダータイプのものの2種類を使います。
色味はダークブラウンやグレーといった自分の髪色と目の色の中間の色がおすすめです。眉だけが浮いて見えることを防いでくれます。
就活写真ではストロボの光が当たっても眉がしっかりと見えるように、しっかりめに色をのせましょう。
- 1.パウダータイプのものを使って眉全体をぼかすように色をのせる
- 2.ペンシルタイプを使って自分の眉の一番高い眉山の部分から眉尻に向かって眉を描く
- 3.ペンシルタイプを使い、眉頭から眉山にかけて1本1本線を引くように眉を描いていく
就活写真メイクでアイブロウマスカラはした方がいいの?おすすめカラーと塗り方を伝授します
チーク
就活写真でチークを塗るときにはしっかりめに色を入れるのがポイントです。チークが薄いとストロボの光によって塗っている効果が薄くなってしまいます。
色味はコーラル系か薄いオレンジ系の色を選ぶことをおすすめします。肌写りや顔の色味とのバランスが良く、印象がよく見えます。
チークは笑ったときの頬が高くなる部分より少し下のあたりから耳に向かって、斜め横にふわっと入れていくと自然でやさしい感じに仕上がります。
チークの形を丸くしてしまうと、幼い印象になってしまい、金融系の企業で求められる知的な印象から遠のいてしまうので避けましょう。
パウダーチークはこう使う!就活写真用のメイクをヘアメイクが徹底解説
リップ
リップは血色良く見えて、肌なじみが良いものをを選びましょう。ピンクとベージュの中間くらいの落ち着いた色味がおすすめです。
一方で派手目の色やラメが入っているリップは避けましょう。化粧が濃く見えたり、カジュアルな印象になり、就活写真には不適切なメイクになってしまいます。
リップを塗るときは、唇の形にそって塗って、下唇の端は口角が上がって見えるようように本来の唇の幅より少し上げめに塗るのがポイントです。塗る量が多いとストロボの光に反射してテカってしまうので注意です。唇が程よく潤っているように塗るのがちょうどいいです。
就活写真メイクのリップは普段の色味と変えた方がいいの?ヘアメイクが徹底解説!

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金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの表情
多くの就活写真では、口角を上げて、歯を見せない表情が良いとされています。金融系の企業でもそれは例外ではありません。
また金融業界志望の方はカッチリとした印象になるような目力のある表情で撮られる方が多く、無難といえるでしょう。
自分の柔らかい印象をアピールしたい方は、それにあわせた表情で撮ることも問題はありません!
就活写真を撮るときにおすすめの表情はこちらの記事も参考にしてみてください。
就活の証明写真の表情はどうしたらいい?好印象を引き出す方法をプロが解説!
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのレタッチ方法
レタッチ加工をするときにはニキビやくまを隠す、アホ毛や遅れ毛を消すなどの最低限の修正に済ませましょう。
撮影時に髪色が明るめになっている方は、スタジオで髪色の修正をお願いして暗い色に編集してもらうのもおすすめです。
女性の場合、目を大きくしたり、顔を小さくしたりする修正を希望する人が多いです。
しかし就活写真を撮る最大の目的は、面接に来た人が本人であるかを確認すること。そのため大きく顔が変わるような修正をしてしまうと面接官から「本当に本人?」と思われてしまい、就活の合否に影響が出てしまうこともあります。
金融系を志望の学生が証明写真のレタッチ加工を利用するときは、肌トラブルやアホ毛、後れ毛を隠すなどの最低限の修正に留めるようにしましょう。
金融業界志望の学生におすすめの戦略的証明写真の撮り方まとめ【女性編】
金融系の業界を志望する女性に向けてどういった証明写真を撮れば良いのかを解説してきました。
- ◆スーツは無地で黒か濃紺
- ◆シャツは無地で白のレギュラータイプシャツがおすすめ
- ◆髪型は清潔感出て、サイドがスッキリしたものがおすすめ
- ◆メイクはナチュラルに仕上げる
- ◆表情はかっちりとした印象になるよう目力のある表情
- ◆レタッチ加工は最低限に留める
この記事を読んで、納得のできる就活写真を撮る役にたてればと思います。
証明写真を通じて金融業界の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【男性編】

金融系の業界を志望する男性の就活生はどういった撮り方をすることで適した就活写真に仕上がるのでしょうか。
就活写真に適切な身だしなみ、撮影のしかた、レタッチ方法を解説していきます。
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの服装
男子が就活写真を撮るときにはどういった服装がおすすめなのでしょうか?
女子の就活での服装とは違って男子の場合はネクタイを付けます。スーツ、シャツ、ネクタイに分けてそれぞれどういった服装が良いのか見ていきましょう。
スーツ
スーツは女子の就活生と同じ用に無地で黒または濃紺のスーツが一般的です。
グレーやストライプの入ったスーツでは浮いてしまう可能性が高いです。
また男子の場合はスーツのボタンに注意です。一番下のボタンは留めないのがマナーなので気をつけましょう!
男性が就活写真を撮るときにおすすめのスーツはこちらで解説しています。
就活男子が証明写真で着るべきスーツを色や柄、撮り方までプロが解説!
ワイシャツ
ワイシャツは無地で白のものを着ましょう。ほとんどの就活生が無地で白のワイシャツを着ているため色付きのシャツや柄付きのシャツを着ていると悪目立ちしてしまいます。
スーツでオシャレをするのは入社後にしましょう。
就活写真に適したワイシャツはこちらで解説しているので参考にしてみてください。
【プロが教える】就活の証明写真に適した男性シャツの着方!色や柄、ボタンはOK?
ネクタイ
青・ネイビー・暗めの赤など、派手ではないものがおすすめです。
青やネイビーのネクタイは知的で爽やかな印象、赤のネクタイは積極的な印象を与えてくれます。
柄でおすすめなのは、細かいドットやレジメンタルです。どちらの柄もフォーマルな場面で好まれて就活にふさわしいと言えます。
就活写真を撮る時のネクタイは、細いドットやレジメンタル柄で、青・ネイビー、暗めの赤のものを着用しましょう。
ネクタイについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
就活の証明写真でネクタイはどう着けるべき?色、柄、結び方までプロが徹底解説
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの髪型
金融系の業界を志望する学生は就活写真を撮る時にどういった髪型をすればいいのか、前髪と全体的な髪型に分けて解説していきます。
髪型
髪型はまとまり感があり、サイドがすっきりとしていて落ち着いたものにしましょう。
横髪が耳にかかっておらず、襟足が襟に届かないくらい短いことが理想です。
また就活の髪色は黒が鉄則とされているので、黒以外に染めている場合は黒髪に戻しましょう。
前髪
前髪は写真を見た人にどういった印象を与えたいかで変えるのが良いでしょう。
真面目で誠実な印象を与えたい場合は、前髪を下ろして斜めに流したものがおすすめ。
一方で明るく活発的な印象を与えたい場合は、前髪を上げて斜めに流したものがおすすめです。アップバングとも呼ばれます。
どんな前髪にする場合でもひたい、眉毛、目はしっかり見せるようにしましょう。
このメディアを運営する『スタジオインディ』では、男性のヘアメイク付きのプランを展開しています。プロのヘアメイクが髪型のセットや、簡単なメイクをしてくれるので、ぜひ利用してみてください。撮影はプロのカメラマンが行うので、より好印象になる写真を撮ってくれますよ!
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのメイクの仕方
就活写真を撮るときには女性だけでなく、男性もメイクをやった方がよいです。
ただし女性がやるようなメイクではなく、肌の色味を整えたり、眉をキレイに見せるようなメイクをしましょう。
写真スタジオでは男性のメイク付きプランがあるところもありますので、苦手な方はプロのヘアメイクにお任せしてみましょう。
ベースメイク(下地)
ベースメイクをすることで肌の色を整えたり、ニキビやくまを隠すことができ健康的な肌に見せることができます。
どういった手順でベースメイクをすればいいのか解説します。
はじめに洗顔を行い、肌の汚れや余分な皮脂を取り除きます。
洗顔が終わったら以下の手順でベースメイクを施していきます。
- 1.化粧水を塗る
- 2.乾燥肌の場合は乳液や保湿クリームを塗る
- 3.ファンデーションを塗る
男性の場合は女性に比べると皮脂の分泌が多いため肌が乾燥しにくいです。皮脂の分泌が多い人が乳液や保湿クリームを塗るとかえって肌がベトベトになってしまいます。
また顔の油分が多いので、化粧下地を塗らなくてもファンデーションを綺麗に塗ることができます。
またファンデーションの代わりに、化粧下地とファンデーションの機能が一体になっているBBクリームを塗るのもおすすめです。
ファンデーションやBBクリームを選ぶときには、あごと首の境目に塗ってみて馴染む色のものを選ぶのがポイントです。
ニキビやくまが気になる場合は、コンシーラーを使うことで隠すことができ、顔を健康的な印象にできます。
アイブロウメイク(眉)
男性の場合は女性に比べると眉毛がしっかり生えています。そのためガッツリ眉を描く必要はないのですが、産毛を剃ったり輪郭からはみ出した眉を処理することは重要です。
というのも眉毛がしっかりとしていることで目力が強くなり「仕事ができそう」、「真面目そう」といった印象を持ってもらえるからです。
男性が眉を描く場合はどういった方法で描けばいいのでしょうか?解説していきます。
- 1.眉を描く前に産毛やムダな毛を剃って眉の輪郭を整える
- 2.アイブロウペンシルまたはパウダーを使い、眉尻など眉の薄い部分やアンバランスな部分を自分の眉の形にそって描き足し整えていく
- 3.自分の眉の幅を目安に、自分の眉の一番高い眉山の部分から眉尻に向かって山を描くように描く
- 4.眉頭から眉山に向かって1本1本眉を描いていく
証明写真では、眉毛の薄い部分やアンバランスな形はしっかり整えることがおすすめです。そうすることで、ストロボの光があたった時の顔の印象やバランスがはっきりして見えます。
色味は自分の髪色に近い色を選びましょう。黒髪の場合はダークブラウンやグレーがおすすめです。
眉を描くときには、毛と馴染むように描いていくことで自然な眉にすることができます。
リップクリーム
男性の場合唇が潤っていて、程よいツヤ感を出せるようにリップクリームを塗りましょう。女性のリップとは違い無色のものを選ぶのがポイント。
輪郭からはみ出したり、塗り過ぎてテカってしまうと証明写真のできが悪くなっていまいます。
塗る量は程よいツヤ感が出る程度に留めましょう。
男性の就活写真メイクについてより詳しく知りたい就活生はこちらの記事を参考にしてみてください!
男も就活証明写真でメイクをするべきなの?男子就活生のメイク方法をプロが解説します!
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの表情
就活写真では業界を問わず、口角を少しあげて、歯を見せない表情が良いとされています。これは男女関係なくです。
金融業界を受ける男性の就活生も口角を少し上げて、歯を見せない表情で就活写真を撮るのが良いでしょう。
金融系の場合はカッチリとした印象になるように目力のある表情で撮る就活生も多いです。
男性の場合はカッチリとした表情にすると怖い表情になってしまう場合があるので、口角を上げることを忘れないようにしましょう。
金融業界志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのレタッチ方法
スーツの汚れや肌荒れなどのレタッチは清潔感に関わるのでした方がいいでしょう。
男性は皮脂によるテカリが目立ってしまうことがありますので、レタッチで抑えることができるか確認してみましょう。

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金融業界志望の学生におすすめの戦略的証明写真の撮り方まとめ【男性編】
金融業界を志望する男子の就活生は写真を撮る時に次のことを意識して写真を撮ってもらえたらと思います。
- ◆スーツは無地で黒か濃紺
- ◆シャツは無地で白のレギュラータイプシャツ
- ◆ネクタイは暗い赤・青・ネイビーの細かいドット柄かレジメンタル
- ◆髪型はおでこ・眉・目が出て、サイドがスッキリしたものがおすすめ
- ◆肌トラブルを隠したり、眉をキリッとさせるためにメイクをする
- ◆表情はかっちりとした印象になるよう目力のある表情
- ◆レタッチ加工は最低限に留める
この記事を読んで、どういった就活写真を撮れば良いのか参考にしてもらえればと思います。
金融業界から内定を勝ち取るために、証明写真より大切なこと

ここまでは金融系の業界を志望する就活生に向けて、どういった就活写真を撮ればいいのかということを解説してきました。
しかし当たり前ですが、就活写真よりもESやテスト、面接の方がよっぽど重要です。
理想の就活写真を撮ることだけに気を取られず、ESやテスト、面接でも採用担当者に好印象を持ってもらえるように準備しましょう。
金融業界志望の就活生向け、おすすめの証明写真の撮り方まとめ
今回の記事では金融系の企業を志望する就活生に向けて次のようなことを解説しました。
- ◆金融系の企業の人事にどういった印象を与えれば良いか
- ◆どういった身だしなみで撮影すれば良いのか
- ◆どういった表情で撮影すれば良いのか
- ◆レタッチ加工はどのようにすれば良いのか
この記事を読んで、人事の人に好印象を持ってもらえる就活写真を撮ってもらえればと思います。
銀行を志望する就活生はぜひこちらの記事もどうぞ!
〈あとで内部リンクを入れる〉(銀行志望の戦略的な就活証明写真とは?おすすめな撮り方をプロがご紹介!)
証券会社を志望する就活生にはこちらの記事も読んでほしいです。
〈あとで内部リンクを入れる〉(証券会社志望に適した戦略的な就活証明写真の撮り方をプロ徹底解説!)
4,000人の口コミが1位!就活用の証明写真は『スタジオインディ』