インターン写真に適した表情は?歯はだす?就活写真スタジオのプロが解説
写真:福井達也

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福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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はじめに

インターンにおける証明写真は本人確認の役割をになっているのはもちろん、企業側の第一印象を左右する重要な要素の1つです。

そのため、相手に好印象を与える表情で撮影したいところですよね。

しかし、「どんな表情で撮ればいい?」と悩んでいる

就活生も多いでしょう。

そこで今回の記事、インターン証明写真に適した表情についてプロのカメラマンが詳しく解説していきます!

ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でわかること

  • インターン用の写真に適した表情
  • 歯を出して撮影してもOKか

インターン用の証明写真に適した表情とは

インターン写真に適した表情は?歯はだす?就活写真スタジオのプロが解説1

インターン用の証明写真を好印象にするには、以下のようなポイントを押さえた表情で撮影しましょう。

真顔はNG!微笑み程度の笑顔

前提として、インターン写真は「微笑み顔」で撮影すべきです。

これはインターンや就活の場でも微笑み顔の写真が増えたため、真顔にすると相対的に暗い印象になってしまうためです。

証明写真の代表例でもある免許写真も2021年の基準緩和で「微笑み写真がOK」となっています。

ルール的にも問題ないので、証明写真は明るく柔和なイメージになる微笑み顔で撮影しましょう。

歯は出さない

微笑み顔だからといっても、歯を出した表情は避けましょう。

歯を出すと口角も上がり、顔の印象が変わってしまいます。

また、インターンの採用担当者によっては「非常識だ」という印象にも繋がりかねません。

インターンでは明るさをアピールすることも重要ですが、笑顔にしすぎには注意してください。

口角の上げすぎ、目の開きすぎはNG

また、インターン写真において、口角の上げすぎや目の開きすぎもNGです。

それぞれ以下の程度が理想の状態です。

  • 口角:口がわずかにカーブを描く程度
  • 目:普段よりわずかに大きく見える程度

特に写真撮影に慣れていない方は、微笑もうとすると口角を上げすぎてしまう傾向にあります。

インターンに臨む身としてハツラツさを印象づけたい気持ちも分かりますが、「口角のシワにほぼ変化がない程度」でも印象が大きく変わりますよ。

初めての証明写真は緊張して表情失敗しがち!プロにアドバイスしてもらうのがおすすめ

スタジオインディ就活写真のホームページ

ここまでインターン写真にふさわしい表情を解説してきましたが、自信がない方も多いでしょう。

撮影時の表情を鏡の前で練習することもできますが、「鏡の表情」と「写真の表情」は結構異なって見えるので、意外と納得がいかないこともあります。

そんな方には、納得がいかない場合の撮り直しも行いやすい「スタジオインディ」をおすすめしています。

プロの表情・姿勢の指導も受けられるので、特に撮影に不慣れな方にはピッタリです。

スタジオ利用が初めての方やインターン写真に不安な点がある方は、気軽にご相談くださいね!

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インターンの証明写真に適切な表情のまとめ

記事のまとめ

  • インターンの証明写真は「微笑み顔」で撮影する
  • 表情が大きく変わる「歯を出した写真」はNG
  • 「口角の上げすぎ」や「目の開きすぎ」にも注意

近年はインターンや就活本番の写真を「微笑み顔」で撮影する方が非常に増えたため、真顔の写真は相対的に暗く見えてしまうようになりました。

写真撮影に慣れない方も頑張って「自然な微笑み顔」で明るく柔和な証明写真を撮影しましょう。

納得のいくまで撮影を繰り返すのが面倒な方は、一発で好印象な写真が撮れる「スタジオ撮影」がおすすめです。

スタジオインディであれば、ヘアメイクや撮影用スーツレンタルもあるので、手ぶらで手軽に撮影を行うことができます。

当日予約も可能なので、お急ぎの方もぜひご相談ください!