1分で分かる!インターン用の就活写真のサイズ!データとプリント写真
写真:真早流結実

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フォトグラファー

真早流結実

プロフィール写真をはじめ、モデル広告撮影や、ミセス関西コレクションオフィシャルカメラマン、愛知県大府市パンフレット専任フォトグラファーとして行政関係の撮影も行うなど幅広く20年近く活躍している。

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はじめに

就活を始めてすぐに待ち受けているインターン選考。

そのために準備しなければいけないのが「証明写真」です。

このインターン応募用写真に関して

「どんなサイズで用意しなければならないの?」

など、疑問を持っている就活生は少なからずいるでしょう。

インターンのエントリーギリギリで「サイズが違った」と焦るのは避けたいですよね。

そこで今回は、インターンで使用する証明写真のサイズについて詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  • インターンで使うwebデータのサイズ
  • インターンで使うプリント写真のサイズ

大前提!インターン用も本選考も証明写真のサイズは変わらない

1分で分かる!インターン用の就活写真のサイズ!データとプリント写真2

「インターンと本選考で、証明写真のサイズは変わる?」

と疑問に思っている方もいるかと思いますが、インターン用も本選考も証明写真のサイズは変わりません

ただ、サイズが変わらないからといって、半年以上前に撮影したインターン写真を本選考に使い回すのはやめましょう。

証明写真の有効期限は半年が目安とされており、それ以上古い写真を使うことは印象を下げてしまう恐れがあるためです。

インターン用も本選考も証明写真のサイズは変わらないため、それぞれ別の方法で撮影する必要はなく、同じ場所で撮影することも可能です。

インターン用の証明写真のサイズ

1分で分かる!インターン用の就活写真のサイズ!データとプリント写真1

インターンでは、「Webデータ」と「プリント写真」の2つの証明写真を使用する機会があります。

それぞれに「サイズ規定」が設けられているため、インターン用の証明写真を撮影する際にはどちらの規定も守らなければいけません。

以下の項目で、Webとプリント写真のサイズ規定を解説します。

webデータのサイズ

インターン用の証明写真のWebデータのサイズ規定は、以下のパターンが主流です。

  • ・「600×450ピクセル」または「560×420ピクセル」
  • ・容量2MB以下

ピクセル数は画素の数であり、証明写真機であればこの規定に準じた写真が出てくることが多いです。

証明写真画像の容量が大きすぎると、企業側のコンピュータに負荷をかけてしまい、最悪の場合応募が受理されないこともあります。

手に入れた証明写真データの容量が大きすぎる場合は、画像圧縮サービスなどを活用し、容量を減らしてからエントリーしましょう。

インターンで使用するwebデータのサイズや注意点などは以下の記事で詳しく紹介されています!

インターンの写真はWebから提出って本当?アップロードの手順も解説

プリント写真のサイズ

インターン応募のプリント写真のサイズは「4cm×3cm」が最も一般的です。

ただし、インターン応募用のエントリーシートを企業が独自に用意する場合は「4cm×3cm」ではないサイズのプリント証明写真を求められることもあります。

プリント写真はWebデータほど簡単にサイズを変更できないため、別のサイズを求められている場合は、追加でプリントが必要になります。

自分が志望する企業の募集要項、応募内容などをよくチェックして、求められているサイズのプリント写真を提出できるよう準備しておきましょう。

インターン用の証明写真サイズのまとめ

記事のまとめ

  • インターン用も本選考も証明写真のサイズは変わらない
  • Webデータのサイズ規定は「ピクセル数」または「容量」
  • プリント写真のサイズ規定は「4cm×3cm」だが、別サイズの可能性もある

せっかくインターン用の証明写真を準備したのに、応募の段階になって「サイズが違って出せない!」なんてトラブルは避けたいですよね。

志望企業の応募要項を今一度確認し、どんなサイズ規定があるかもしっかりとチェックしておきましょう。