転職の証明写真で「ひげ」はアリ?ナシ?ひげを綺麗に隠すコツもアイキャッチ
写真:福井達也

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フォトグラファー

福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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はじめに

就活証明写真の準備事項はたくさんありますが、中でも意外と悩むのが「ひげ」の扱いです。

普段からひげを生やしている男性は

  • 「どこまで整えればいいんだろう?」
  • 「やっぱり剃るべきなのかな?」

と迷うことも多いかもしれません。

そこで今回は、就活証明写真の撮影に適した男性のひげについて解説します。

転職で使用する証明写真はひげが生えたままでも良いのか、ひげを隠してきれいな転職証明写真を撮る方法などを詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事で分かること

  • 転職の証明写真はひげが生えたままでも良いか
  • ひげを隠してきれいな転職証明写真を撮る方法

転職の証明写真をひげが生えたまま撮影してもいい?

転職の証明写真で「ひげ」はアリ?ナシ?ひげを綺麗に隠すコツも1

結論からいうと、ひげが生えたまま転職の証明写真を撮るのはおすすめできません。

おすすめしない理由

  • 清潔感と真面目さが伝わりにくい
  • 個性や自己主張が先行してしまう
  • フォーマルな場にそぐわない可能性がある

転職活動というフォーマルな場においてひげが生えた証明写真を使った場合、「ビジネスシーンにふさわしくない」といったマイナス印象を与えかねません。

また、ひげの生やし方によっては清潔感に欠けた印象を与えてしまう可能性も高く、書類選考で不利になってしまう危険性もあります。

ビジネスシーンにふさわしい人材であることをアピールすためにも、ひげは剃ってきれいな状態で転職写真を撮影することをおすすめします。

ひげを隠してきれいな転職証明写真を撮る方法

転職の証明写真で「ひげ」はアリ?ナシ?ひげを綺麗に隠すコツも2

履歴書に貼る証明写真は、採用担当者がよく見るため印象に残りやすいです。少しでも印象を良くするためには、ひげを剃っておいた方が良いでしょう。

ここでは、ひげを隠してきれいな証明写真を撮る方法を紹介します。

1. 撮影直前にひげを剃る

物理的にひげをなくすため、清潔な印象を与えることができます。

特に、顧客と接する機会が多い職種や、厳格な身だしなみが求められる業界にはぴったりです。

この場合、時間に余裕を持って、剃り残しがないように丁寧に処理するようにしましょう。

2. メイクでひげを隠す

うっすらと生えている程度のひげであれば、ファンデーションやコンシーラーで比較的自然にカバーできる可能性があります。

肌が弱い人はシェービングによる肌への刺激を避けたいことが多いと思いますので、そんな人には有効な手段です。

この場合、下地やファンデーションを重ねすぎると、不自然な厚塗り感が出てしまい、清潔感を損なう可能性があります。

濃いひげや青髭を完全に隠すのは難しく、かえって目立ってしまうこともあるので、自分の肌の色に合ったファンデーションをつけるようにしましょう。

3. レタッチでひげを隠す

写真館によっては、撮影後のレタッチサービスを提供している場合があります。

費用がプラスでかかることが多いので、 どうしても剃ることも隠すこともできなかった場合の最終手段として使うことをおすすめします。

この場合、証明写真と面接時の印象が大きく異なると、採用担当者に不信感を与える可能性があります。そのため。レタッチのやりすぎには、十分注意しましょう。

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インディブログ内に挿入する転職写真LP

スタジオインディでは、転職証明写真のレタッチにも対応しています!

ヒゲが濃く、証明写真に写ってしまった場合もきれいに修正してもらえますよ。

また、レタッチはカメラマンと相談しながら行えるので「思っていた仕上がりと違った」とる心配もありません。ひげ以外に気になる部分があった場合は、お気軽にカメラマンにご相談くださいね。

清潔感があり好印象を与える転職の証明写真は、ぜひスタジオインディをご利用ください!

まとめ

本記事では、就活証明写真を撮影する男性のために「ひげ」について解説しました。

ひげは、顔全体の印象を大きく左右します。ビジネスシーンかつフォーマルな場である転職活動においては、剃って証明写真を撮った方が良いです。

青髭や濃さが気になる方は、レタッチ付きの写真スタジオを利用してみてくださいね。