
はじめに
就活生の皆さんは、証明写真を撮影する時の「背景」は何色を選びますか?
背景に指定する色によって、証明写真が与える印象は変わってきます。
そこで今回は、就活の証明写真に適した背景の特徴について詳しく解説していきます!
- 「背景色のことなんて考えてなかった!!」
- 「全員、白色で撮るんじゃないの?」
と、悩んでいる就活生は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
この記事でわかること
- 就活の証明写真でOKな背景・NGな背景
- 就活証明写真の背景の選び方
- スタジオインディなら背景色も選べる!
【一覧】就活の証明写真におけるOK背景・NG背景

就活の証明写真には「望ましい背景(OK背景)」と「使用するべきではない背景(NG背景)」があります。
OK背景
- 白背景
- 青(水色)背景
- グレー背景
NG背景
- 黒色背景
- 赤色、緑色など原色の背景
- 水玉、ストライプなどの柄付き背景
OKな背景として代表的なのは白色、水色などの淡い色です。
これらの色については、上部から下部にかけて色が薄くなっていく「グラデーション」も使用することができます。
NGな背景は主に「証明写真として不適切」または「採用担当者からの印象を悪くしてしまう」ために使用が望ましくないとされています。
黒色がNGな理由は髪の毛と同化してしまい、顔の輪郭がわかりにくくなるためです。
同様に、柄付きの背景も不真面目な印象を助長してしまうためおすすめしません。
就活の証明写真におすすめの背景に関しては、こちらのサイトでも詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。
『就活用の証明写真においておすすめな背景は?色と柄を解説!』
就活証明写真の背景は業界や自分の雰囲気によって選ぼう

就活の証明写真の背景を戦略的に選ぶことで「アピールしたいイメージの強化」を狙うことができます!
以下では、背景色ごとに与える印象や適した業界について詳しく解説していきます!
白背景
白背景が与える印象
- 明るい人柄
- フレッシュで行動的なイメージ
白背景は最も明るい背景色です。
そのため、就活生として「活発」「コミュニケーション能力が高い」といったイメージを打ち出したい方におすすめです。
また、全く色がないことからフレッシュで無垢な、これから社会人として活躍していく気持ちを前面に押し出すこともできます。
上記の特徴から、白色の背景は「営業」「商社業界」などコミュニケーション能力が特に重要となる職種を志望する方におすすめです。
青(水色)背景
青(水色)背景が与える印象
- 爽やか
- 清潔感がある
青(水色)背景は爽やかで清潔感があるイメージを与えることができます。
清潔感は「自己規律がある」など、社会人としての能力にも繋がっていきますから、就活の証明写真でも大切なアピールポイントです。
また肌の色と「補色」の関係にあるため、顔の明るさを際立たせることができます。
特に「肌が色白のため、白背景では顔の輪郭がぼやけてしまう人」は青(水色)がおすすめです。
青(水色)背景は、爽やかで清潔感があるイメージからtoB、toCで対面の業務が多いことが想定されるエアライン(CA・グランドスタッフ)や不動産業界におすすめです。
グレー背景
グレー背景が与える印象
- 知的で真面目な雰囲気
- 落ち着いた人柄
グレー背景は「落ち着いた雰囲気」の就活証明写真に仕上げることができます。
また、白背景や青背景に比べて、より主張の少ない背景色であるため、人物の表情を自然に引き立てることができます。
さらに、グレー背景は知的で真面目な印象が強まるため、IT業界や金融業界など、専門的な知識を活用する業界を志望する就活生におすすめです。
スタジオインディならカメラマンに背景の相談も可能!

スタジオインディの就活証明写真なら、背景色をカメラマンに相談しながら選べます!
スタジオインディでは現在、白色、水色、グレー、ネイビーの4色の背景が使用可能です。
就活の証明写真を撮り慣れたプロのカメラマンと、相談しながら「最適な背景色」を選ぶことができます。
「背景色にもこだわりたい!」という就活生はぜひスタジオインディで撮影してください!
就活証明写真における背景選びのまとめ
記事のまとめ
- 就活の証明写真でOKな背景は「白・水色・グレー」
- 就活の証明写真でNGな背景は「黒・原色・柄付き」
- 志望する業界にマッチしたイメージの背景色選びを!
- スタジオインディなら背景色も選べる!
本記事では、就活の証明写真撮影時の「背景色」について詳しく解説しました。
背景色は就活の証明写真の印象を決定づける要素です。
自分が採用担当者に与えたいイメージや業界職種のイメージとマッチした背景色を選ぶことは、内定に大きく近づきます。
本記事を参考に、背景色にもこだわって就活の証明写真を撮影してください!