就活でボタンダウンシャツを着た証明写真は提出NG!プロが徹底解説
写真:中島麻緋

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ヘアメイクアーティスト

中島麻緋

某有名女優をはじめ、モデルや芸能人を担当するヘアメイクアーティスト。かつては美容師としても活動。ヘアメイクとして東京大阪を中心に映画やドラマ、テレビ局などで活動し、ブライダルやプロフィール写真のヘアメイクも行うなど幅広く活躍している。

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はじめに

襟の先にボタンがついている「ボタンダウンシャツ」は、着崩れしにくく、様になるのが特徴です。

そんなボタンダウンシャツですが、就活の証明写真に適さないことを知っていますか?

  • 「ボタンダウンシャツはなんで就活写真で着用できないの?」
  • 「そもそもどんなシャツが就活写真に適しているの?」

と、気になっている就活生も多いのではないでしょうか?

そこで今回では、就活写真でボタンダウンシャツを着用してはいけない理由について解説していきます!

就活写真に適したシャツの選び方についても解説していくので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 就活写真でボタンダウンシャツが適さない理由
  • 男子の就活写真に適切なシャツの種類
  • 就活写真で好印象を与えるシャツの選び方

就活写真でボタンダウンシャツが適さない理由

就活男子は注意!就活写真で「ボタンダウンシャツ」がダメな理由とは?1

ボタンダウンシャツが就活写真に適していない理由として、主に2つ挙げられます。

就活というシーンに適さないから

まず、ボタンダウンシャツは、就活というシーンには適していません。

ボタンダウンシャツは、一般的にカジュアルな印象があり、パーティーなどのカジュアルな場で着用されることが多いです。

ビジネスシーンでの着用もNGではありませんが、場面に合わせて判断する必要があります。

特にリクルートの場では、着用しないようにしましょう。

着こなしが不適切とみなされる可能性があるから

就活写真でボタンダウンシャツを着用すると、着こなしが不適切とみなされる可能性が高いです。

上記で解説したように、ボタンダウンシャツは「就活には適していない」という共通認識があります。

そのため、就活写真にボタンダウンシャツを着用すると、着こなしが不適切で「常識がない」「やる気がない」という印象を持たれてしまうかもしれません。

男子の就活写真ではレギュラーシャツの着用が適切!

就活男子は注意!就活写真で「ボタンダウンシャツ」がダメな理由とは?2

男子の就活写真では、レギュラーシャツを着用しましょう。

レギュラーシャツは、スタンダードな種類であり、シーンを選ばずに着用できます。

万人受けするため、レギュラーシャツを着用すれば、採用担当者に悪い印象を与えることもありません。

また、多くの就活生がレギュラーシャツを着用するため、悪目立ちすることもないでしょう。

男子の就活証明写真に適したシャツの選び方は、以下の記事を参考にしてください!

【プロが教える】就活の証明写真に適した男性シャツの着方!色や柄、ボタンはOK?

就活写真で好印象を与えるレギュラーシャツの選び方

レギュラーシャツの選び方

  • 色→白
  • 柄→無地
  • 素材→綿100%か、綿とポリエステルの混紡
  • サイズ→着用したときにシワができたり生地が突っ張ったりしない

就活写真には、白無地のレギュラーシャツが無難で万人受けします。

色や柄がついているものは、業界や採用担当者によっては不適切とみなされる場合もあるので、避けましょう。

素材は、綿100%か、綿とポリエステルの混紡がおすすめです。綿が含まれていると、程よい光沢感があり、上品な雰囲気になります。

就活写真におけるボタンダウンシャツのまとめ

記事のまとめ

  • ボタンダウンシャツはカジュアルで就活シーンにマッチしないため避けた方がいい
  • 男子の就活写真では、白無地で綿が含まれているレギュラーシャツが適切

いかがでしたか?

今回は、就活写真にボタンダウンシャツが適さない理由と、就活写真に適したシャツの特徴について解説しました。

就活シーンに適さないボタンダウンシャツは、就活写真で着用すると「不適切な着こなし」と見なされてしまいます。

ボタンダウンシャツは避け、適切なレギュラーシャツを着用しましょう。