
はじめに
本選考へのチャンスを広げられることもある「インターン」は、なるべく多くの会社で選考を突破したいですよね。
おすすめなのが、証明写真の写りにこだわることです。
採用担当者の第一印象を良くすることで選考を有利に進められることもあるでしょう。
そこで重要となるのが「メイク」です。
メイク一つで顔全体の印象は大きく変わってしまうからこそ、
- 「普段通りのメイクでインターン写真は撮れない?」
- 「控えめなメイクってどうやってやるの?」
といった疑問もあるでしょう。
そこで今回の記事では、インターン証明写真に適したメイクのコツを詳しく紹介していきます!
本選考にも役立つ情報なので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- インターン写真に適したナチュラルメイクのコツ
- インターン用の証明写真においてNGなメイク
- 男性のインターン写真におすすめのメイク方法
インターンで使う証明写真はメイクをした方がいい?

普段ノーメイクで過ごしている方も、すっぴんではなくメイクをしてインターン用証明写真を撮影した方がよいです。
メイクをして撮影することで清潔感や華やかさが出るため、好印象をインターンの採用担当者に与えることができますよ。
ただし、メイクが濃すぎるとビジネスシーンを理解していないと思われ、逆効果になってしまう可能性があります。
そのため、インターン用の証明写真ではナチュラルメイクをすることを心がけましょう。
インターン写真で好印象を与える”ナチュラルメイク”のコツ

インターン写真で「インターンに参加してもらいたい」「実際に会ってみたい」などの好印象を与えるためには、ナチュラルメイクがポイントです。
ここからは、インターン写真を撮影するときのメイクのポイントをパーツごとに解説していきます。
ベースメイク:しっかりカバーしつつも厚塗り感に注意
インターン写真用のベースメイクをする際は、厚塗り感を出さないことが重要です。
厚塗り感は、ファンデーションの塗り方次第で軽減することができます。
顔の中央部分にファンデーションを置き、メイクスポンジやブラシを使って中央から外側にファンデーションを伸ばしていきましょう。
そうすると、顔の中心はしっかりとカバーしつつ、外側にいくにつれて薄く塗ることができるため厚塗りに見えなくなります。
クマやニキビ跡などがファンデーションで隠れない場合は、部分的にコンシーラーで隠してくださいね。
眉メイク:ペンシルとパウダーを使い分けて自然な眉毛に
インターン写真に適した自然な眉毛を作るには、ペンシルとパウダーの使い分けがおすすめです。
- ・アイブロウペンシル→眉毛が生えていない部分を付け足す
- ・アイブロウパウダー→眉毛の隙間を埋める
- ・アイブロウマスカラ→自眉毛の色を変えて立体感を出す
このように部分や用途に分けてアイブロウアイテムを使い分けることで、自然かつ綺麗な眉毛に仕上がります。
証明写真では立体感が重要となるので、上記のポイントを抑えてメイクをしてみてください。
アイメイク:ブラウンシャドウで強すぎない目元を演出
インターン写真では、基本的にブラウンのアイシャドウを使ってアイメイクをしましょう。
ブラウンのアイシャドウは落ち着いた印象や清楚なイメージを与えるため、インターンという場に適しています。
一方、濃いめのピンク・オレンジや粒が大きめのラメアイシャドウなどは、証明写真にはっきりと写りマイナス印象を与えかねないので注意しましょう。
ブラウンの中でもオレンジより、ピンクよりなどパーソナルカラーにあったものを選べば、より肌に馴染んだ自然な仕上がりになります。
チークメイク:パーソナルカラーに合った色をチョイス
インターン写真でチークメイクをする際は、パーソナルカラーに合った色のチークを使うようにしましょう。
- ・イエベさんのチーク→コーラルピンク、ピーチ
- ・ブルべさんのチーク→ラベンダーピンクやローズピンク
パーソナルカラーに合った色のチークを使っていないと、チークが悪目立ちし、顔から浮いて見えたり、違和感のあるメイクに仕上がったりしてしまいます。
そのため、パーソナルカラーに合ったチークを選ぶようにしてくださいね。
リップメイク:シアー系リップでナチュラルに仕上げる
インターンで使う証明写真におすすめのリップの種類は、シアー系のリップです。
リップには様々な種類がありますが、シアー系のリップは薄付きで透け感のある仕上がりになるため、インターン写真のリップに適しています。
色も調整しやすいため、塗りすぎてしまい派手な印象を与えるということも防ぐことができますよ。
リップの色は、イエベさんはコーラルピンク、ブルべさんにはローズピンクをおすすめします。
インターン証明写真におけるNGなメイク例

ここまではインターンの証明写真に向いているナチュラルメイクのポイントを解説してきました。
実はインターン写真のメイクをするときに注意してほしいポイントがあります。
インターン写真用のメイクをするときは以下のNGメイクのポイントに注意してくださいね。
NGメイク例
- 大粒のラメやグリッターを使ったメイク
- カラコンやつけまつげを使うメイク
- グロスを使用したメイク
インターン写真のアイメイクで大粒のラメやグリッターを使うことはNGです。
大粒のラメのアイシャドウやグリッターを使ってしまうと派手な印象を与えるだけでなく、撮影時のフラッシュで反射する可能性があるため、マット素材や小さいラメのアイシャドウを使うようにしてください。
また、多くの大学生が使用しているカラコンやつけまつげの使用も、インターン写真ではNGです。
上記に注意してメイクをするようにしてください。
男子もインターン写真でメイクをした方がいいって本当?

実は、男子就活生もメイクをした状態でインターン写真を撮影することをおすすめします。
男子がインターン写真でメイクをするメリットとして、以下が挙げられます。
- ・肌がきれいに見えるようになり、清潔な印象を与えられる
- ・眉を整えることでキリっとした見た目になる
BBクリームやコンシーラーなどを使うことで、ニキビ跡やひげを隠すことができ、清潔感が出ます。
加えて、アイブロウペンシルで眉の足りない部分を埋めたり、眉の形を整えたりすることによってキリっとした見た目になりますよ。
濃いメイクではなく、「整える程度」のメイクをすることで、より綺麗なインターン写真を手に入れることが可能です!
インターン写真メイクに自信のない場合はプロに頼むのもアリ
ここまで、インターン写真のメイクのポイントやNGメイクなどについて解説をしてきましたが、自分でインターン写真メイクをすることに不安な方もいるでしょう。
そのような方は、メイクをプロに頼むのがおすすめです!

スタジオインディでは、証明写真に特化した「ヘアメイク付き」のプランを用意しています。
その人の肌の色や志望する業界に合わせて、最適なメイクを施してくれますよ。
また、スタジオインディは「フルメイク」なので、ベースをはじめとする全ての工程をプロにお任せすることができます。
メイクが不慣れな方やナチュラルメイクに自信がない方は、スタジオインディのヘアメイク付きプランの利用をご検討ください!
インターン写真に適したメイクまとめ
記事のまとめ
- インターン写真ではブラウン系シャドウやシアーリップがおすすめ
- カラコンやつけまつげ、大粒のラメを使ったメイクはNG
- 清潔感を出すため男性もインターン写真ではメイクをしたほうがいい
本記事ではインターン写真に適したメイクについて解説をしてきました。
インターン写真用のメイクが自分でできるようになることで実際にインターンに参加するときや就活を進めていく上で役に立ちます。
普段メイクをしない方やインターン用のメイクをしたことがないという方は本記事を参考にして、メイクをしてみてください。