
はじめに
就活生のみなさん、証明写真のデータは済んでいますか?
近年ではプリントされた履歴書を使う場面はほとんど見られなくなり、web出願・web申請が主流となってきています。
そのため、就活証明写真をデータ化して手元におき、編集して使える状態にしておくことが望ましいのです。
- 「そもそもデータ化はどこでできるの?」
- 「プリントした証明写真はあるけどデータ化することはできる?」
データ化が必須とわかっていても、その方法がわからないという就活生は本記事を参考にしてください。
今回は、データ化した就活証明写真を手にいれる4つの方法や、データ化する場合の就活証明写真の適切なサイズなどについても詳しく紹介していきます。
この記事でわかること
- データ化した就活証明写真を手に入れる「4つ」の方法
- データ化する場合の就活証明写真のサイズは?
- データ化した就活証明写真を持っておくメリット
ちなみに、以下のページにはデータ化の重要性や方法に加え、証明写真の重要性やおすすめの写真館などを紹介しています!こちらも参考にしてみて下さい!
就活の証明写真におすすめの写真館13選と費用と撮影前後の注意点近年の就活は”証明写真データ”を使ったwebエントリーが主流!

スタジオインディが25卒の就活生1,244名を対象にしたアンケートによると、全体の45%の人が「証明写真を1枚も使わず、データのみを使用した」と回答しています。
また、回答者のうち94.6%の人が10枚以下しか証明写真を使用しなかったそうです。
このことからも、近年の就活はwebエントリーが主流になっていることが分かります。
いつ、どんな場面でも柔軟に対応できるようにするためにも、データ化した証明写真を用意しておくことをおすすめします。
データ化した就活証明写真を手にいれる「4つ」の方法

ここからは、データ化した就活写真を手に入れる「4つ」の方法を紹介していきます。
それぞれの方法にメリットデメリットがあるので、自分に合った方法を選択してみてくださいね。
方法1:写真スタジオで就活証明写真を撮影する
メリット | ・クオリティの高いデータが手に入る ・データのトリミングも任せられる |
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デメリット | 事前の予約が必要、費用がかかる |
費用 | 3,000円~7,000円 |
所要時間 | 30分前後 |
写真スタジオでは、本格的な機材によってクオリティの高い証明写真を用意できるということがメリットです。
また、データが含まれているプランを選べば、手間をかけずに証明写真データを手に入れることができます。
サイズのトリミングもしてもらえることがほとんどなので、「サイズを間違えてアップロードできなかった」といった心配もありません。
方法2:スピード写真機で就活証明写真を撮影する
メリット | 時間や費用をかけずにデータを手に入れられる |
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デメリット | ・スタジオに比べてデータの質は劣る ・特別なサイズのデータ化はできない場合が多い |
費用 | 800円~1,000円 |
所要時間 | 20分~30分程度 |
時間をあまりかけず、費用も抑えて就活証明写真を撮影できるのがスピード写真機のメリットでしょう。
最近ではデータの転送やダウンロードすることも可能です。
しかし、データ化する場合一般的なサイズであれば対応可能ですが、企業が指定した独自のサイズには対応できないこともあります。
アップロードに対応できるよう事前に調べておきましょう。
方法3:スマホを使って就活証明写真を撮影する
メリット | ・いつでも撮影とデータ化が可能 |
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デメリット | ・撮影環境によって品質が左右される ・画質が劣る・サイズ調整が難しい |
費用 | 0円(かからない場合がほとんど) |
所要時間 | 30分程度 |
スマホアプリを利用する場合、自分の好きなタイミングで証明写真のデータを準備することができます。
ただし、セルフで証明写真を撮影する場合、画角やライティングなどの調整が難しくクオリティは他よりも劣ってしまいます。
また、企業側から求められているサイズや容量への変換も難しいです。
そのため、就活においてセルフ撮影した証明写真データを使用することはおすすめしません。
方法4:既存の証明写真をスキャンしてデータ化する
メリット | マルチコピー機を使えばいつでもデータ化できる |
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デメリット | 色味の調整・ファイル変換不可などトラブルが多い |
費用 | 0円 |
所要時間 | 30分程度 |
プリントした証明写真しか持っていない場合は、スキャンしてデータ化することが可能です。
自宅のスキャナーや画像加工ソフトさえあれば、自宅でデータ化することが可能です。
また、コンビニのマルチコピー機でもデータ化が可能です。
しかし、色味加工やサイズ調整など思っている以上に時間や手間がかかってしまったり、満足のいく仕上がりにならなかったりする場合があります。
画質も劣ってしまうため、やむを得ない場合以外は、改めて撮影し直すことをおすすめします。
データ化する場合の就活証明写真のサイズは?

データ化する場合の就活証明写真のサイズは、縦横比が「4:3」で、一般的な履歴書のサイズである「縦40㎜×横30㎜」を目安にするとよいでしょう。
しかし、応募企業によってサイズが異なる場合があります。
提出する際は必ずサイズを確認しましょう。
特に外資系の企業では日本企業とマナー面で異なる場合が多いので、証明写真に関しても注意したほうがよいでしょう。
証明写真を貼り付けた履歴書を送る際の封筒マナーも合わせて確認しておきましょう!
就活の封筒のマナー・書き方は?(キャリモワ)データ化した就活証明写真を持っておくメリット

データ化した就活証明写真を持っておくメリットは、以下の4つです。
データ化した就活写真のメリット
- Webエントリーにいつでも使用できる
- 必要なときに再プリントできる
- 写真サイズを調整することができる
- 撮影コストを抑えられる
証明写真をデータ化することで、いつでもwebエントリーに対応することができます。
写真の形式や容量、縦横比などの規定を守った写真データを常備しておくことで、必要なときに必要なだけ使用することが可能です。
また、特別なサイズの証明写真を提出しなければいけない場合もその都度調整することができるので、再度撮影し直す必要もなくコストを抑えることができますよ。
スタジオインディなら追加料金なしでデータが手に入る!

就活証明写真のデータ化を考えている就活生はスタジオインディでの撮影をおすすめします。
就活写真の撮影をした場合、追加料金を支払ってデータを受け取ることができるという写真スタジオが多いのですが、スタジオインディでは追加料金なしでデータを手にいれることができます。
また、スタジオインディは全員プロのヘアメイクやカメラマンが在籍しています。
就活写真に適した髪型、服装、表情、ポーズなどに精通しているスタッフばかりなので、安心して撮影することができますよ。
高品質な証明写真データを手に入れたい!他の志願者と差をつけたい!という就活生は、ぜひスタジオインディの活用をご検討ください。
就活の証明写真をデータ化する際のまとめ
記事のまとめ
- データ化した就活証明写真を手に入れるには4つの方法がある
- データ化する場合の就活証明写真のサイズは「縦40㎜×横30㎜」を目安にするとよい
- データ化した就活証明写真を持っておくことで必要なときに必要なだけ使用できる
- 高品質な就活証明写真を手に入れたい方はスタジオインディでの撮影がおすすめ
いかがでしたでしょうか?
就活の証明写真のデータ化は、いまや必須となっています。
データ化した証明写真をまだ用意していないという就活生は、すぐに準備を始めましょう。