就活の証明写真がブスすぎる!ブスになる7つの理由と解決方法をプロが解説
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ヘアメイクアーティスト

中島麻緋

某有名女優をはじめ、モデルや芸能人を担当するヘアメイクアーティスト。かつては美容師としても活動。ヘアメイクとして東京大阪を中心に映画やドラマ、テレビ局などで活動し、ブライダルやプロフィール写真のヘアメイクも行うなど幅広く活躍している。

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はじめに 

  • 「就活の証明写真っていつもブスに写ってしまう」
  • 「就活の証明写真は全然盛れない」

このように、就活用の証明写真を撮影したのに、変に感じて満足いかない仕上がりになってしまったということはありませんか?

証明写真の写りで書類審査を通過できるかどうかが決まるわけではありませんが、自信を持って提出できる証明写真を用意したいですよね。

そこで今回は、就活の証明写真がどうしてブスに見えてしまうのか、ブスに写ってしまったときの対処法などについて紹介していきます。

この記事でわかること

  • 就活の証明写真がブスに写る7つの理由と対処法
  • 就活の証明写真がブスだと感じたら写真スタジオでの撮り直しがおすすめ
  • 証明写真がブスに写るときのまとめ

就活の証明写真がブスに写る7つの理由と対処法

就活の証明写真を撮ったら「ブス」すぎる!写りが悪くなる7つの理由と対処法2

ここからは、就活の証明写真がブスに写ってしまう理由と、その対処法について解説していきます。

ブス写りの原因を知ることが、ブス写り解消への近道です!

理由1:インスタやsnowなど普段通りの加工を施せないから

インスタやsnowといった加工アプリで写真を撮ることが当たり前だからこそ、加工が薄い証明写真とのギャップから「ブス」と感じてしまう場合があります。

また、内カメと外カメでは顔が反転しており、その違和感も変に感じる場合があります。

本人確認がメインとなる就活写真は加工を施せないので、「そういうもの」として受け入れるのも1つの手です。

理由2:証明写真の特性上、顔が大きく見えるから

証明写真は写真全体のサイズに対して顔の割合が大きくなるため、顔が大きいと感じてしまうことがあります。

また、証明写真は真正面から撮影するため、のっぺりと膨張したような印象に。

普段のスナップ写真では適度に角度をつけていたり、ポーズをとっていたりするので、そもそも真正面を向いた写真を撮る機会は少ないですよね。

証明写真の特性上、顔が大きく見えるのは仕方ないでしょう。

理由3:撮影に適したヘアメイクが施されていないから

証明写真で映えるメイクは普段のメイクとは違います。

そのため、写真映えを無視した普段のメイクで撮影をしてしまうと「なんだかイマイチ」な印象になってしまうのです。

また、普段明るい髪色の方が黒髪にしたり、写真撮影のために長い髪をカットしたりすることで、普段とのギャップで写りが悪いと感じてしまいます。

就活に適したカットやカラーにする場合は美容室に相談してみるとよいでしょう。

証明写真に適したヘアメイク

  • 立体感のあるメイク
  • 肌悩みは徹底的にカバーする
  • 撮影時のストロボの光を考慮したメイク

就活の証明写真に適したヘアメイクに関してはプロに相談するのが無難です。

どんなメイクが証明写真に適しているのかわからないと不安な方は、証明写真撮影のプロにお願いしましょう。

証明写真のメイクのコツに関しては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

就活写真のメイクは普段の就活メイクと違うの?違い・注意点・メイク方法を解説

理由4:撮影時のライティングが不十分だから

機械的なライティングで顔に均等に光が当たらないまま撮影した場合、写真全体が暗くなってしまったり、肌のアラが目立ってしまったりします。

そうなると、普段の顔よりも暗くブスな写りになってしまいます。

写真スタジオで撮影した場合は、カメラマンによって微調整されたライティングによって顔に光が十分に当たり、明るい雰囲気になります。

適切なライティングがあるスタジオで撮影することで、好印象な証明写真に仕上がりますよ。

理由5:顔の角度や姿勢が適切ではないから

撮影時に顔が斜めに傾いていたり姿勢が悪いまま撮影してしまったりすると、仕上がりがブスに感じることがあります。

特に、第三者のアドバイスを受けられない証明写真機やセルフ撮影をした場合に多いです。

撮影時は、背筋を伸ばしてしっかりと正面を向き、顎を引いて撮影することを心がけてください。

理由6:証明写真に不適切なレタッチを施しているから

証明写真のレタッチは「マイナス面のカバー」と「肌補正」が主な目的です。

極端に目を大きくしたり鼻を高くしたり、顔をほっそりとさせたりするレタッチは違和感のある変な写真になってしまいます。

また、クマやニキビ跡が目立っている、アホ毛やおくれ毛が何本もでているような全くレタッチをしない状態の証明写真も、ブス見えの原因です。

顔のパーツの大きさを変えたりするのではなく、マイナス面をカバーする程度のレタッチを目指しましょう。

理由7:顔色にあった背景色を選べていないから

就活の証明写真の背景色は「白・ブルー・薄いグレー」が定番となっていますが、顔色にあった背景を選ぶことができていないと効果的な写真にはなりません

就活の証明写真で定番色の白背景ですが、色白の人の場合は人物がぼやけて写ってしまうことがあります。

そのため、青背景や薄いグレーなどの背景で撮影するとよいでしょう。

また、落ち着いた真面目な雰囲気を与えることのできる薄いグレーですが、グレーの色味によっては暗い印象になってしまいます。

顔色や、相手に与えたい印象に合わせて背景を選ぶことで、ブス写りを避けることができますよ。

証明写真が変(ブス)に感じたら写真スタジオでの撮り直しがおすすめ

就活の証明写真を撮ったら「ブス」すぎる!写りが悪くなる7つの理由と対処法1

証明写真が変(ブス)に感じたら写真スタジオでの撮り直しがおすすめです。

証明写真機や自撮りによって出来上がった証明写真はクオリティが低く、「なんだか写りが変」「ブスに見える」と感じるものになってしまうことが多いです。

これらのことはYouTuberの「薬学生トレーニーSakura」さんとの動画でも証明されています。

実際に写真ボックスとスタジオインディでプロのヘアメイク・カメラマンによって撮影した証明写真を比較しておりますので、是非ご覧ください!

写真スタジオでは、本格的な機材を使ってのライティングや、適切な画角での撮影が可能です。

証明写真機や自撮り写真にはない、本来のカッコよさや可愛さを演出することができる条件が揃っていますよ。

また、プロのカメラマンによるレタッチで、気になる箇所や変だと感じる部分をカバーし、自信をもって提出できる証明写真に仕上げることができます。

自信を持って提出できる証明写真を手に入れたいという就活生は、写真スタジオでの撮影をおすすめします。

スタジオインディなら満足できる証明写真が手に入りやすい! 

インディアンケート_写真の仕上がりについて
出典:スタジオインディ

スタジオインディを利用した25卒予定の1,244名の就活生を対象にアンケートを行ったところ、96.6%の1202名の就活生がスタジオインディの写真の仕上がりについて「満足」と回答しています。

なかでも、高い技術を持つプロのカメラマンによる撮影や、相談しながらのレタッチに好評があります。

お任せになりがちなレタッチも相談しながら行うので、「仕上がった写真をみたら変だった」「気になる部分が全然修正されていない」などということもありません。

満足できる証明写真を手にいれたい就活生は、ぜひスタジオインディの活用をご検討ください。

証明写真がブスに写る時のまとめ

記事のまとめ

  • 就活の証明写真の写りをSNS用の写真と比べてはいけない
  • ブス写りの原因を知って適切に対処しよう
  • 満足できる証明写真を手に入れたい終活生はスタジオインディでの撮影がおすすめ

今回の記事では、就活の証明写真がブスに写る7つの理由と対処法について解説してきました。

証明写真の本来の目的は身分の証明であり、SNSや加工アプリの写りと比べる必要はありません。

理想通りの姿でないことは仕方ないのです。

しかし、ブスに見えてしまう原因を知って対処し、自信を持って提出することのできる証明写真を用意しておくことは就活をすすめるにあたっての安心材料となります。

証明写真がブスに写ってしまい後悔している方は、ぜひ写真スタジオを撮り直すことをおすすめします。

就活写真に注力される方は真剣に就活へ取り組まれてる方々ばかりでしょう。より就活がスムーズに進めるために、キャリアカウンセリングサービスを利用することをお勧めします。キャリアカウンセリングサービスはぜひこちらをチェックしてみてください!

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