就活の証明写真がブスすぎる!ブスになる7つの理由と解決方法をプロが解説
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ヘアメイクアーティスト

中島麻緋

石原さとみをはじめ、モデルや芸能人を担当するヘアメイクアーティスト。かつては美容師としても活動。ヘアメイクとして東京大阪を中心に映画やドラマ、テレビ局などで活動し、ブライダルやプロフィール写真のヘアメイクも行うなど幅広く活躍している。

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就活用の証明写真はブスに見えてしまうことがある

こんにちは!スタジオインディの中島です!

就活用の証明写真や免許証の写真を見て、

  • 「普段の私の顔と違ってなんか変」
  • 「写真写りがブスに見えて自信を持って提出できない・・・」
  • 「ブサイクに写っていて満足いかない!」

などと思ったことはないですか?

証明写真がブスに見えてしまうのはちゃんとした原因があり、原因を取り除くことで本来のあなたが知る顔に近づけることができます。

今回の記事ではそんな証明写真において写真がブスになってしまう理由やそんなときの対処法をプロの視点から解説していきます!

ぜひ参考にして、良い証明写真を用意してくださいね!

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目次

  1. 就活用の証明写真はブスに見えてしまうことがある
  2. 就活用の証明写真がブスに写っているよう見えてしまう理由
  3. 就活用の証明写真がブスに思える時の対処法
  4. 何よりも自信を持った一枚で就活に臨むことが重要
  5. 就活は芸能オーディションではない!顔の造形美よりも、本来の個性を伝えきることの方が1億倍重要!
  6. 就活用証明写真がブスに見える原因と対策まとめ

就活用の証明写真がブスに写っているよう見えてしまう理由

就活の証明写真がブスすぎる!ブスになる7つの理由と解決方法をプロが解説3

なぜ就活用の証明写真はブスに写ってしまうのでしょうか?

特に多い理由としては、証明写真機(スピード写真機)や自撮りで撮影をしたことで被写体に合った撮り方をしていないからです。

就活を進めるにあたり証明写真の重要性を理解していない方が選びがちな撮影方法、“スピード写真機”と“スマホやデジカメによる自撮り”。手軽に安く、いつでも撮影できることから多忙な就活生が撮影しがちな方法です。

決して悪いことではないのですが、仕上がりの品質が落ちやすいためあまりおすすめできません。

【スピード写真機の証明写真の仕上がり】

スピード写真機は近年仕上がりのクオリティは高まっているものの、撮影する人によって画角やライティングの度合い、証明写真として正しい写真に仕上がっているかのチェック等ができないため、“それっぽい就活写真”に仕上がりがちです。

被写体の平均的な画角・ライティング・顔の向きが設定されているため、肌の色味や骨格による隠すべき点をカバーできないのです。

【自撮りによる証明写真の仕上がり】

一方、自撮りの証明写真はカメラの技術が無い方が撮る場合が多いため、写真の画角や明るさが就活写真にふさわしくない状態で撮影してまうことがあります。その結果、品質が落ち、写りの良い証明写真には仕上がりにくいです。

本来のかっこいい・可愛いあなたの良さを演出しきれず、結局どれが良いのかもわからず満足いかない結果になりがちな方法です。

このように、証明写真機や素人の自撮りによって出来上がった証明写真はクオリティが低く、「写りが変」「ブサイクに見える」と満足いく証明写真に仕上がらない場合が多いのです。

これらのことはYouTuberの「薬学生トレーニーSakura」さんとの動画でも証明されています。

実際に写真ボックスとスタジオインディでプロのヘアメイク・カメラマンによって撮影した証明写真を比較しておりますので、是非ご覧ください!

なお、プロカメラマンによる撮影やレタッチの技術力は以下の画像からわかるように高いです。

BOX写真で撮影した就活証明写真

証明写真ボックスで撮影

無人の証明写真撮影機(ボックス写真)で撮影した証明写真です。

知識もなく自力の撮影により、表情が固かったり姿勢や服装も左右対称ではなかったりするため、清潔感があまり引き出せていない1枚です。

女性が一人で撮影した証明写真

プロがメイクをして撮影

スタジオインディのプロヘアメイクによる施術により、肌の自然な質感と清潔感を引き出せました。

その後、プロカメラマンによる撮影で姿勢と服装をただし、自然な表情で撮影を行った1枚です。

プロのヘアメイクがメイクして撮影指導をした女性の証明写真

プロによるレタッチ後

加工修正(レタッチ)をプロカメラマンが隣に座り、ご本人と相談しながら仕上げた1枚です。

服装の細かいゴミやシワを修正し、写真勢体の明るさや色味、肌荒れや目の下のクマやシミなどを修正した1枚です。

▼左:レタッチ前の撮影しただけの仕上がり 右:プロカメラマンによるレタッチ後の仕上がり

薬学生トレーニーSakura

就活に適した自然な黒髪、生え際や耳元の後毛やアホ毛の処理、シャツの襟元のバランス、赤みや吹き出物などの肌トラブルのカバー、首元のしわを無くして綺麗に、などより健康的で美しい仕上がりになっているのがお分かりいただけますか?

このように写真機ではできないプロカメラマンによるレタッチで、自分のコンプレックスや変だと感じる箇所を直し、自信に溢れた証明写真を手に入れることができるのです。

また、そのほかにもアプリのような加工ができない、写真における顔の比率が大きいなどと証明写真がブスに見える原因はあげられます。

大きく分けて7つあるその原因を、以下より詳しく解説していきます。

証明写真がブスに写る理由1:普段使うアプリやインスタグラムの様な過度な加工ができないから

就活写真を撮影するときにはレタッチの修正により多少顔のパーツ修正は可能です。しかし、アプリのような過度な加工ができません。

証明写真はその名の通りあなたを「証明する写真」なので、本人らしさが損なわれる過度な修正は証明写真においては適切ではないためです。

普段の写真撮影では、アプリの加工を使うことで目を大きくする、顔を小さくする、肌をキレイといったことができ、魅力的な顔の写真に仕上がりますよね。

そして、そういった加工済みの写真に日頃から見慣れている方々は多いでしょう。

ゆえに就活写真の場合は、過度な加工ができないことから、普段から加工した顔を見慣れているためよりブスに感じてしまいます

証明写真がブスに写る理由2:証明写真における顔の比率が大きすぎるから

証明写真の場合、写真に写る顔の比率が大きいです。

これは本人確認を目的としていることから顔がメインの写真になるので仕方がないことですが、普段から証明写真に見慣れていないと顔が大きく見えてしまいがちです。

普段の写真は体が一緒に写るので顔が相対的に小さく見えるといった効果もあります。

したがって、顔の比率が全体に比べ多く、顔が大きく見えてしまう証明写真はブスに感じてしまいがちなのです。

証明写真がブスに写る理由3:自分の顔にヘアセットやメイクが合っていないから

人それぞれ顔の形やもともとの肌の色によって髪型やメイクには似合う似合わないがあります。

就活では普段と違う髪形やメイクなる場合も多いので、自分に合わない髪型やメイクをしてしまうと撮った写真の写りも悪く感じてしまいます。

また、就活は黒髪で行うことが多いので黒髪が似合わない場合も写りが悪くなる原因になります。普段明るい髪色の方は就活で髪を黒くした場合、普段とのギャップで写りが悪く感じてしまう場合もあります。

髪型のカットに関しては美容室などでプロに相談するのが無難です。ヘアセットやメイクは写真館や写真スタジオではプランに含まれているところもあるので証明写真撮影のプロにお願いするのもおすすめです。

証明写真のメイクのコツに関しては、こちらのサイトでも詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

『就活写真のメイクは普段の就活メイクと違うの?違い・注意点・メイク方法を解説します』

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このメディアを運営する『スタジオインディ』では、プロのヘアメイクスタッフが揃っています

そのため、プロの技術力でお客様一人一人の、

  • ・骨格
  • ・顔立ち
  • ・雰囲気
  • ・志望業界

に合わせたメイクとヘアセットを施します。お客様の肌質にも気を使いメイクを行うので安心してお任せください!

証明写真がブスに写る理由4:適切な顔の角度や表情で撮影できていないから

就活写真の撮影のときは基本は顔をカメラの正面に向け、歯を出さない適度な笑顔の表情で撮影します。

いつもの写真と比べると表情が限られており、魅力的な写真になりにくいです。プライベートな写真を撮るときには、自分の好きな顔の角度での撮影や笑顔も普段のように歯を出してナチュラルな表情を作ることが多いですよね。

表情以外にも顔の角度がおかしい場合は、証明写真を見てブスに感じるかもしれません。顎を引きすぎた場合は二重あごになってしまったり、表情も暗い印象になってしまいます。逆に顔を上げすぎても偉そうに見えて印象が良くありません。

また、写真になると普段鏡で見ている顔と左右が逆になるので普段とのギャップで違和感を覚える場合もあります。

このように適切な顔の角度や表情で撮影できていない場合は、写真を見てブスに感じるかもしれません。

就活写真におすすめの表情はこちらを参考にしてみてください!

就活の証明写真の表情はどうしたらいい?好印象を引き出す方法をプロが解説!

証明写真がブスに写る理由5:適切な服装の乱れを直して撮影ができていないから

多くの方は証明写真の撮影が初めてでしょう。そのため、正しい服装の着こなし方を知らない方も多いです。

特にスーツの場合は、証明写真において写る範囲が多く目立ちます。スーツが乱れていたり汚れているとだらしなく見え、より写りを悪くしてしまいます。

そしてその分、写るお顔も清潔感を感じられるきちんとした印象を与えにくくなり、ブスに写ってしまうのです。撮影前には身だしなみをきちんと整え清潔感を出しましょう。

スタジオインディのこだわり

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このメディアを運営する『スタジオインディ』では、スーツ・シャツ・ネクタイの無料レンタルを行なっております。そのため、「まだスーツを用意できていない」「出先からついでに撮影したい」と服装を用意できない方はぜひご利用ください。 服装に自信がない方も、プロの視点から着方などアドバイスさせていただきますので、ご相談くださいね♪

「服装の着こなし方を知りたい!」という方はぜひこちらを参考にしてください!

就活の証明写真で女性はどんなスーツを着るのが正解なのかプロが解説 就活男子が証明写真で着るべきスーツを色や柄、撮り方までプロが解説! 就活の証明写真で着るべきシャツは?スキッパー・レギュラーどちらが印象が良いの?

証明写真がブスに写る理由6:過度な加工によって写真の仕上がりが不自然になっているから

写真館や写真スタジオで証明写真の撮影を行うと、撮影したデータの修正・加工(レタッチ)をしてもらえる場合があります。

その際、過度な修正や加工をしてしまうと写真が実物と極端に違う不自然なものになってしまい、違和感が出てしまいます。

「過度な修正や加工」には、以下のことが挙げられます。

  • ・小顔にする
  • ・目・眉毛の位置を左右対称にする
  • ・マンガのような大きな目にする
  • ・シワを全て消す
  • ・鼻筋を高く見せすぎる
  • ・肌の色味を白くする
  • ・目をつり目(タレ目)にする
  • etc

本人確認が取れないほどのレタッチをした写真はもはや証明写真とは呼べません。

撮影後の修正は一時的な肌荒れの修正など最低限に済ませることが大切です。

本来の自分の姿が写った写真ならブスに写っていると思うことも軽減するでしょう。

証明写真がブスに写る理由7:自分の顔色にあった背景色を選べていないから

人間の肌の色には2種類あってブルーベースとイエローベースに分かれています。

それぞれ似合う色が異なるためある証明写真における背景色では、写りが良くても自分に合わない背景色では顔色が悪く見えてしまうことがあります。

カメラマンの人にどの背景色を使えば最も顔が魅力的に見えるのか相談すると良いでしょう。

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このメディアを運営する『スタジオインディ』では、 店舗によりますが背景を定番の「白」と、エアライン向けの「青」とお選びいただけます。一般企業の方であれば白が無難で、お顔の写りも映えるのでおすすめです!

ぜひ店頭にてご相談ください!プロのカメラマンがお答えいたします!

就活用の証明写真がブスに思える時の対処法

就活の証明写真がブスすぎる!ブスになる7つの理由と解決方法をプロが解説1

就活用の証明写真がブスに見える理由が分かったと思います。

次にどのようにすればより魅力的に写ることができるのか対処法を紹介していきます。

対処法1:普段使うアプリやインスタの加工と比べない

証明写真と比べたら普段使ってるカメラアプリやインスタの写真の方が魅力的に見えます。それはアプリなどで加工した写真は「制約無く」理想の顔に近づけた写真だからです。

就活用の証明写真はSNSに映えるような魅力的な顔であることは求められていません。「本人らしさ」をしっかりと残した写真が重要です。

そのためアプリで撮った写真と証明写真を比べないのが良いです。

対処法2:顔の比率・メイク・角度・表情・加工・背景色で気になる点を見つけて撮影したスタジオに相談

就活用の証明写真にアドバイスをもらいながら仕上げたい場合は写真館や写真スタジオで撮るのがおすすめです。

証明写真の顔の比率や就活に適した本人に似合うメイク、角度・表情・背景色などは撮影するスタジオのスタッフに相談することができます。

相談することで最適のアドバイスがもらえますのでお店で撮影する際は遠慮せずに聞きましょう。

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このメディアを運営する『スタジオインディ』では、プロのヘアメイク・カメラマンが揃っておりますので、お客様にあったヘアメイク、スーツの着こなし、就活に適した背景色や表情など全てアドバイスさせていただいております。お困りなことや不安なこと等ありましたらなんでもご相談ください♪

対処法3:証明写真を撮り直す

写真が気に入らない場合は思い切って写真を撮り直しましょう。納得いかない証明写真のまま就活を進めても精神衛生上よくありません。改善点がわかっている場合は証明写真を撮り直すことで写りがよくなる場合もあります。

スタジオなどでカメラマンさんに撮ってもらう場合は改善点のアドバイスをもらえますが、もしスピード写真機などで撮り直す場合はどこを改善するべきなのかしっかり自分で分析してから撮り直しましょう。

※スピード写真機とフォトスタジオで撮影した証明写真の違いはこちら

おすすめレタッチ等ある場合が多いですが、綺麗なレタッチに仕上がったという声はあまり聞きません。“人の目・プロの目”で直してもらうことをお勧めします。

撮り直しを希望する方はぜひこちらを参考にしてみてくださいね!

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このメディアを運営する『スタジオインディ』では、『他店撮り直し割』というクーポンがあります!

スタジオインディ以外の写真スタジオで証明写真を撮影したけれど、

  • 「写りがイマイチ気に入らない・普段よりブスに見える」
  • 「焼き増しが必要だけれど他のお店で撮影したい」
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  • といった方は、ぜひレシートor写真やデータをお持ちください! 500円お値引きさせていただきます★

    失敗した就活証明写真を撮り直すにはどうしたら良い?撮り直しの方法を教えます

    何よりも自信を持った一枚で就活に臨むことが重要

    就活の証明写真がブスすぎる!ブスになる7つの理由と解決方法をプロが解説2

    証明写真において重要なことは可愛く写ることではなく少しでも一緒に働きたいと思ってもらえることです。

    そのためにも自信を持った表情であることが大切になります。

    過度に見た目を気にせずに企業に自信が伝わる1枚を撮ることを意識しましょう。

    就活は芸能オーディションではない!顔の造形美よりも、本来の個性を伝えきることの方が1億倍重要!

    就活は芸能オーディションではありません。そのため、顔だけで採用されることはまずないです!

    就活では最終的に直接企業の人事の方々と面接をします。写真写りも重要ですが、それよりも本来の個性を面接時に伝えることに重点を置きましょう。

    証明写真を用意するだけでなく、ESや履歴書の書き方、グループディスカッションの対策、テスト・SPI対策、面接対策もお忘れなく!!

    皆様の努力を後押しできるような、証明写真を用意できるよう、スタジオインディも精進して参ります。

    就活用証明写真がブスに見える原因と対策まとめ

    今回の記事では就活の証明写真がブスに見える原因と対策を解説してきました。

    そもそも使用用途の違うSNS用に加工した写真などと比べず、気になるところは自己分析してみましょう。改善点がわかったら思い切って撮り直すのも一つの手です。

    最適なアドバイスが欲しい場合は写真館や写真スタジオでプロにお願いするのがおすすめです。

    企業の担当者に「一緒に働きたい!」思ってもらえるような自信をもった表情の証明写真を撮るようにしましょう。

    4,000人の口コミが1位!就活用の証明写真は『スタジオインディ』

    就活写真に注力される方は真剣に就活へ取り組まれてる方々ばかりでしょう。より就活がスムーズに進めるために、キャリアカウンセリングサービスを利用することをお勧めします。キャリアカウンセリングサービスはぜひこちらをチェックしてみてください!

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