目次
- はじめに
- 就活写真において襟元は清潔感を引き出す上でとても大切
- 知っておきたい、就活の襟元ルール!(女性編)
- 知っておきたい、就活の襟元ルール!(男性編)
- 就活証明写真だけで使える、襟元で「裏技」をご紹介!
- まとめ
はじめに
はじめまして!スタジオインディの中島です。
就活用の証明写真を撮影する上で「ワイシャツの襟元」は非常に重要なポイントです。
採用担当者は就活生の証明写真を確認する際、顔や髪型だけでなく、着ているワイシャツの色や形、そして襟元についても注視しています。
ですから、就活生は髪型や化粧に気を使うのと同様に、ワイシャツの襟元にも気を使うべきだと言えるでしょう。
では、正しい襟元とはどのようにして作れば良いのでしょうか。
今回は就活用証明写真における襟元のルールを男女別で確認していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
このメディアを運営する『スタジオインディ』は、10,000人を対象とした就活写真調査で2年連続クチコミ1位の評価を頂いております★
詳しくは以下の4部門で2年連続1位となりました!
- ★人事・採用関係者が選ぶ、一緒に働きたいと感じた証明写真1位
- ★東証一部上場企業の内定者・新入社員が選ぶ、証明写真スタジオ口コミ評価1位
- ★親が選ぶ、就活をするこどもにおすすめしたい証明写真スタジオ1位
- ★現役CA・グランドスタッフが選ぶ、就活におすすめのスタジオ1位
就活証明写真の用意がまだの方はぜひ『スタジオインディ』へお越しください!
詳しい内容はこちらのページをご覧ください!
就活写真において襟元は清潔感を引き出す上でとても大切
なぜ、就活写真を撮る際に襟元に気を使わなければならないのでしょうか。
それは、採用担当者に「清潔感のある就活生だ」と思ってもらうためです。
就活では第一印象が非常に大切です。
「人は見た目が9割」という書籍が出版されるように、第一印象は見た目で決まります。
良い第一印象を与えるためには、清潔感が一つの指標になるのです。
すなわち、良い第一印象のためには清潔感から、清潔感を与えるためには正しい襟元である必要があります。
Vゾーンって知ってますか??
みなさん、Vゾーンという言葉をご存知でしょうか?
Vゾーンとは、ジャケット、ワイシャツ、ネクタイの3点から成る上半身のV字ゾーンのことを指します。
上記の画像を見ていただくと理解しやすいかと思います。
上半身にVゾーンが形成されています。
そして、このVゾーンで最も目立つ箇所が「襟元」です。襟元の形や色次第で印象が大きく変わります。
正しいVゾーンの作り方について知ることで、採用担当者からの評価を上げることに繋がります。
即ち、就活用証明写真において襟元はV字ゾーンの「要」と言えます。
知っておきたい、就活の襟元ルール!(女性編)
ここからは本題である正しい襟元ルールについてご紹介していきます。
まずは女性編から確認していきましょう。
就活生が抑えるべき襟元ルールは以下の通りです。
ワイシャツの襟を出すかどうかはワイシャツのタイプで決まる!
まずはワイシャツの種類についてです。
ワイシャツの種類が違えば、当然襟元の形も変わってきます。
従って、ワイシャツの種類で襟を出すかどうか、襟の幅をどうするかも変わってきます。
正しい襟元を形成するためには、まずワイシャツの種類と特性を理解しましょう。
就活生が就活用証明写真を撮影する際に着用すると良いワイシャツの型は以下の2種類です。
⑴レギュラーカラーシャツ
最もオーソドックスな種類が、レギュラーカラーシャツです。
レギュラーカラーシャツとは、襟元に第一ボタンがあるデザインのワイシャツのことです。
真面目な印象を与えるため幅広い業界で受け入れられます。
特に、銀行や保険会社など「堅さ」がある業界の選考を考えている就活生はレギュラーカラーで就活用証明写真を撮影すると良いでしょう。
⑵スキッパーカラーシャツ
スキッパーカラーシャツとは、襟元に第一ボタンのないデザインのワイシャツのことです。
こちらもレギュラーカラーシャツと並んで就活生に人気のワイシャツです。
襟元に第一ボタンのないワイシャツで、「フレッシュさ」や「明るさ」を強調することができます。
ただし、レギュラーカラーと比較してカジュアルな印象を与えやすいため、受け入れられる業界は限られてくるでしょう。
襟のタイプごとの詳しい解説はこちらの記事をどうぞ。
就活の証明写真で着るべきシャツは?スキッパー・レギュラーどちらが印象が良いの?
レギュラータイプ(ボタンタイプ)は必ず第一ボタンまで止めて!
ここではレギュラーカラーシャツの正しい襟元についてご紹介します。
前述したように、レギュラータイプは相手に真面目な印象を与えます。
ですが、第一ボタンが開いていると逆にだらしのない印象を与えてしまったり、マナーのない就活生だと捉えられてしまいます。
ですので、第一ボタンは必ず止めることを徹底しましょう。
襟の幅については、ジャケットの襟よりも狭くなるようにしましょう。
スキッパータイプは必ずジャケットから襟を出す!
次にスキッパーカラーシャツの正しい襟元についてご紹介します。
スキッパータイプのワイシャツの着方は、襟をジャケットから出してきます。襟の中に入っていると首が詰まって見え、違和感を感じさせます。
さらに襟の幅についても注意する必要があります。
襟の幅が広すぎると、だらしない印象に与えてしまいます。
レギュラーカラーシャツと比較してカジュアルな印象があるスキッパーカラーシャツですので、襟元で全体感を引き締める必要があります。
襟元の幅は、ジャケットの襟の上に収まる程度のものを選ぶようにしましょう。
就活用のワイシャツを選ぶ際には特に注意が必要なため、購入する際には必ず店頭で採寸を行うようにしましょう。
このメディアを運営する『スタジオインディ』では、スーツレンタルサービスを無料で行っています★レギュラータイプ・スキッパータイプ両方ご用意がありますから、業界業種に合わせて選んでください!
知っておきたい、就活の襟元ルール!(男性編)
次に男性編をご紹介していきます。
男性の場合は女性と比べ、よりマナーが重要視されますので、しっかりポイントを抑えるようにしましょう。
ボタンダウンのシャツはフォーマルシーンではNG!
多くの就活生が迷うであろうボタンダウンのワイシャツ。
結論から言えば、ボタンダウンのワイシャツはできる限り控えるべきでしょう。
というのも、ボタンダウンのワイシャツは就活用証明写真や面接などのフォーマルなシーンには合わないためです。
例えば、就活生の中に一人だけボタンダウンの学生がいたら、採用担当者はどう感じるでしょうか。
一人だけ悪目立ちして見えてしまいますよね。
ですから、ボタンダウンのワイシャツはなるべく控えるようにしましょう。
ボタンダウンシャツについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
就活でボタンダウンシャツを着た証明写真は提出NG!プロが徹底解説
どうしても着用する場合は必ずボタンを止めて!
事情により、どうしてもボタンダウンのワイシャツを着て就活用証明写真の撮影や面接に挑まなくてはならない方は、必ずボタンを止めるようにしてください。
ボタンを止め忘れると、非常にだらしのない格好に見えてしまいます。
できる限りボタンダウンのシャツは控えるべきですが、致し方ない場合には必ずボタンを止めるようにしてください。
襟元とネクタイの結び目に隙間が無い様に!
次に気をつけたいポイントが、襟元とネクタイの間にできる隙間です。
ネクタイの締め付けが緩いと、襟元とネクタイの結び目の間に隙間ができてしまいます。
隙間があると、採用担当者は「鏡を見て整えてこなかったんだな」と、身だしなみマナーのない人間と考えます。
一度こういった印象を持たれてしまうと、挽回するのは非常に困難です。
就活生は襟元の細かい部分まで見られていますので、ネクタイを結ぶ際には、襟元との間に隙間ができていないかを鏡で確認するようにしましょう。
このメディアを運営する『スタジオインディ』では、スーツ・シャツ・ネクタイの無料レンタルを行なっております。
そのため、「まだスーツを用意できていない」「出先からついでに撮影したい」と服装を用意できない方はぜひご利用ください。
服装に自信がない方も、プロの視点から着方などアドバイスさせていただきますので、ご相談くださいね♪
就活証明写真だけで使える、襟元で「裏技」をご紹介!
最後に、就活用証明写真で使える襟元テクニックを3つご紹介します。
写真の撮影時に1工夫加えるだけで印象はガラッと変わりますので、ぜひ参考にしてみてください。
後ろをクリップでとめてジャストサイズ
1つ目の襟元テクニックは、クリップを活用することです。
証明写真で写るのはあくまで正面のみですので、襟の後ろをクリップ等で止めてジャストサイズに魅せることができます。
こうすることで、サイズの合わないワイシャツを着ていた場合でもスマートで清潔感のある証明写真を撮影することができます。
クリップはコンビニでも売っていますので、出先の応急処置として覚えておくと良いでしょう。
スプレーのりで襟元をパリッとさせる
2つ目の襟元テクニックは、スプレーのりを活用することです。
襟元にスプレーのりを散布することで、ワイシャツがシワのない綺麗な状態で撮影できます。
ここまで気を使う就活生は少ないですが、このテクニックを用いることで他の就活生よりも綺麗な就活用証明写真を撮影することができます。
徹底的に「コロコロ」をかけて真っ白にする
3つ目の襟元テクニックは、コロコロを活用することです。
就活用証明写真の撮影では照明器具を当てて撮影することが多く、襟元の汚れや埃が一際目立って写ります。
せっかくお金をかけて撮った就活用証明写真も、汚れや埃が写り込んでいては使い物になりません。
こうしたリスクを抑えるためにも、撮影直前にコロコロで襟元を綺麗にすることをオススメします。
このメディアを運営する『スタジオインディ』では、撮影直前にはプロのカメラマンによる確認、プロのヘアメイクによるお直しが入ります。もちろん襟元や服装のチェックも入りますから安心して撮影することができます。
まとめ
今回は就活用証明写真を撮影する際に気をつけるべき襟元ルールについてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
襟元は証明写真において一際目立つ箇所であり、あなたの第一印象を左右するものです。
就活のスタート、証明写真の撮影で躓くことが無いように入念に準備して挑むようにしてください。