
はじめに
就活生のみなさん。
就活証明写真の準備は大丈夫ですか?
- 「できるだけ早く撮影しておこうと思っている」
- 「夏インターンに参加する予定だから撮影はまだ先かな…」
具体的な撮影日時が決まっていなくても、早めに用意をしておきたいと考えられている就活生も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、就活の証明写真はいつまでに撮影したらよいのか、夏インターンに参加する場合は就活写真はいつ撮るのかについて詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- 就活の証明写真はいつまでに撮影すればいい?
- 夏インターンに参加する場合は就活写真はいつ撮る?
- 就活写真の撮影時期に関する注意点
- 就活写真の撮影時期がきまったら事前準備をしっかりしよう
就活の証明写真はいつまでに撮影すれば良い?

就活用の証明写真は、3~6ヶ月以内に撮影した写真を使用するのが基本です。
本選考が始まる大学3年生の3月に備えて、遅くても2月までには就活写真を用意しておくとよいでしょう。
また、企業によっては「3ヶ月以内に撮影した写真」と期間が指定されている場合もあります。
早い時期に撮影してしまうと撮り直しが必要になる場合もあるため、撮影時期には注意しましょう。
夏インターンに参加する場合|就活写真はいつ撮る?

スタジオインディで証明写真を撮影した2025卒予定の就活生1244名にアンケートをとったところ、就活の開始時期は「夏インターン(2023年5月~9月)」に合わせて開始したという学生が最も多かったという結果が出ています。
夏インターンは大学3年生の5月~9月に開催されるため、大学2年生の1月~大学3年生の4月頃までに撮影するとよいでしょう。
また、近年は夏インターンが主流になったことから、5月〜6月ごろから写真館が混み合います。
プロに撮影を依頼しようと考えている人は早めの行動がおすすめです!
就活写真の撮影時期に関する注意点

就活における証明写真の撮影時期に関しては、いくつかの注意点があります。
エントリー直前になってバタバタしないためにも、以下のポイントをしっかり抑えてから撮影に臨んでくださいね。
就活写真の撮影時期は早すぎも遅すぎもNG
就活写真は必ず必要となるものだからこそ、「早めに用意しておこう」と考える就活生も多いでしょう。
しかし証明写真には使用期限があり、一般的には撮影してから3ヶ月~6ヶ月の写真しか使用できません。
それは、6ヶ月以上前の写真だと、現在の本人の印象とギャップが生じる可能性があるからです。

スタジオインディが2025年卒予定の就活生1244名を対象にしたアンケートによると、「適切な時期に就活を開始できたと思う」と答えた割合が多かった時期が「2022年12月以降」となっています。
上記を踏まえ、12月ごろには就活に使う証明写真の準備を始めるのがおすすめです。
写真スタジオの繁忙期を考慮して早めに予約を入れる
就活写真に特化した写真スタジオの繁忙期は、2月~3月頃です。就活が本格的に始まる時期に重なるため写真スタジオが混雑します。
また、就活の証明写真だけでなく家族写真などを取り扱っている写真館では、七五三の11月、卒業・入学シーズンの3月~4月頃が込み合う傾向にあります。
これらの繁忙期を避けるためには、「1月~2月」や「5月~8月」を狙うとよいでしょう。しかし、多くの就活生が考えていることは同じです。
スケジュールが決まってきたら、早めに写真スタジオの予約をとることをおすすめします。
就活写真をいつ撮るか決めたら|事前準備をしっかりしよう

就活写真の撮影ポイント
- 身だしなみを整えること
- 就活写真に適した服装を用意しよう
- 写真館や写真スタジオの予約を早めにとる
撮影の日時が決まったら、まずは身だしなみを整えてください。
男性は髪は短髪にカットし、前髪でおでこや眉毛、目がしっかりとでる髪型に整えましょう。
黒髪にする必要がある方は、撮影日の1週間前にはカラーを済ませておくと髪色が定着しやすくなります。
また、スーツやシャツも汚れや傷みがないかはもちろん、ジャストサイズであるか事前に着ておきましょう。
また、大学入学のときのスーツでは就活生にふさわしくない場合があります。
リクルートスーツに適したものであるか、事前に確認しておいてくださいね。
就活写真の撮影時期まとめ
記事のまとめ
- 就活の証明写真はどんなに遅くても1か月前には撮影しておこう
- 夏インターンに参加する場合は1月~4月の間には就活写真を撮影しよう
- 就活写真の撮影時期は早すぎても遅すぎてもだめ
- 就活写真の撮影時期がきまったら事前準備をしっかりしよう
いかがでしたでしょうか?
就活のスケジュールが決まったら、すぐにどのように準備をすすめていくのかをきめましょう。
そうすることで、適切な時期に撮影して就活写真を用意することができますよ。