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男性であっても就活において証明写真は重要!しっかりとした準備を!
みなさんこんにちは!スタジオインディの福井です。
就活対策に日々忙しい学生さんの中には、これから履歴書やエントリーシートに貼る、あるいはwebエントリー時のマイページに登録する際にアップロードする証明写真を撮ろうという方もいるかと思います。
そんな証明写真は就活において非常に重要。なぜなら、証明写真が貼られた履歴書やESは面接中ずっと面接官の手元にあり、採用担当者が選考通過の是非を判断するときも使われるからです。あなたの第一印象を汲み取られる証明写真は、あなたがいないところで色々な判断材料として使われるのです。これで就活にふさわしくない証明写真だったら、どんどん内定までの道は遠ざかってしまいます。男性は性格上、「これでいっか!」と妥協しがちですが、その妥協により内定がもらえないこともありうるのです。
そんなことは避けたいですよね?では、採用に繋がりやすい良い証明写真を撮りましょう!そのためには様々なポイントを抑えて撮影しなければなりません!
今回は、就活男子に向け、採用に繋がりやすい就活証明写真の撮り方を解説します!
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【シーン別】採用に繋がりやすい証明写真の撮り方
それでは具体的に、就活の採用に繋がりやすい証明写真の撮り方についてご紹介していきます。就活生の皆さんが証明写真を撮るとなると、2つのシーンが多いです。
それは、
- ⑴写真館や写真スタジオで撮る場合
- ⑵スピード写真機で撮る場合
の2シーンです。
今回はこの2シーン別にそれぞれの撮り方について解説していきます!
写真館で証明写真を撮影する場合の撮り方
まずは、写真館や写真スタジオで証明写真を撮影する場合の撮り方から解説していきます。
写真館や写真スタジオの多くはプロのカメラマン・ヘアメイクが多く在籍しているため、安心して任せられる点が魅力です。プロの方々は、就活に向いた写り方・ヘアメイク方法・レタッチ方法など様々な点で知識技術があるため、撮影で失敗するリスクは低くなります。さらに、プロの技術力によって自信に満ちた満足のいく1枚を手に入れやすいです。
写真館・スタジオで証明写真を撮影するシーンでは、
- ⑴自分の志望業界や志望職種をしっかりとスタッフに伝えること
- ⑵メイクヘアセットで整えられるところは整えること
- ⑶スーツ・ワイシャツ・ネクタイをきちんと整えること
などが重要なポイントとなります。
それぞれ詳しく解説していきます。
(1)自分の志望業界や志望職種をしっかりとスタッフに伝える
写真館・スタジオで証明写真を撮影する場合の1つ目の撮り方のポイントが、撮影前に自分の志望業界や志望職種をしっかりとスタッフに伝えることです。
就活で使用する証明写真は清潔感や明るいイメージを伝えることが大事ですが、それと同じくらいに志望業界や職種が求めている人物像に近づけることも大事です。
営業なら社交的な明るさや活発的な人物が求められ、事務などの一般職では清楚で知的な人物が求められるといったように、業界や業種によって求められる人物は違います。
自分の志望業界職種とは異なる人物像をイメージさせると、採用にマイナスな影響を与え兼ねません。そのため、基本となる“清潔感”“明るさ”をイメージさせるとともに、業界職種に合わせた撮り方をする必要があるのです。
多くの就活生を撮影してきたプロは、業界や職種によってどんな風に撮ったら良いのかという知識は豊富に持っています。撮影前にしっかり「自分は◯◯業界を志望している」と伝えることで、その業界職種に合わせた証明写真に仕上げてくれますよ!
(2)メイクヘアセットで整えられるところは整える。レタッチに依存しない
写真館・スタジオで証明写真を撮影する場合の2つ目の撮り方のポイントが、メイクへヘアセットで整えられるところは整え、レタッチに依存しないことです。
写真館やスタジオで撮影する場合、多くのお店でレタッチ(=修正加工)が可能です。そのため、多少の肌荒れや髪型の修正加工は可能です。しかし、レタッチは極力控えた方が自然な仕上がりの証明写真に出来ます。「どうせ修正で直せるし」とは考えず、事前に整えられるところは整えましょう。
男性の場合メイクヘアセットで重視するところは、「髪型」と「眉」です。
具体的にどのようにしたら採用に近づける写りになるのか、解説します!
髪型は要チェック。前髪は目にかからず、耳は出す!
まず、男性がこだわるべきポイントが手を抜いてしまいがちな「髪型」です。
もちろん服装を整えることで清潔感を伝えることも可能ですが、胸から上しか映らない就活で使用する証明写真で、男性の場合髪型で印象が大きく異なります。髪型をしっかりと整えられているかどうかで良い印象を与えられるかも決まり、採用に近づけられるかが決まるといっても過言ではありません。
男性の就活証明写真に適したの髪型は、
- ・前髪は目にかかっていない
- ・サイドの髪が耳にかからず全て出ている
の2点を抑えた髪型です。
ショートやミディアム、ツーブロックと様々な髪型がありますが、この2つの条件は抑えるようにしましょう。
前髪が目にかからないことで顔全体が見え明るさ・活発さを感じさせることができます。また、耳にサイドの髪の毛がかかっていないことで顔周りをスッキリと見せることができ、スマートさや知的さをイメージさせます。
どの業界であってもこの2つの条件を抑えた方が良いことに変わりはありません。セット時にはぜひ気をつけてください。
眉を整えて、力強い角度と太さでメイクする!
次に、男性のメイクです。男性のメイクの中で重視すべき箇所は「眉」です。
「人間の顔からの印象を大きく変えるのは眉」と言われているほど重要なパーツである眉は、男性の場合より重要です。女性は顔全体をメイクするため目元や頬からも印象を変えられますが、男性は全体にする必要がないためより眉による印象は大きいと言えます。
普段はメイクをしない男性も、写真を撮影する前に眉を整え、力強い角度と太さに調整することで印象をガラリと変えることができます。
もちろん形の整っていないボサボサな眉はNG!野暮ったくみすぼらしく見えて採用担当者への印象を悪くしてしまいます。撮影前にカットして形と長さを整えてから、自眉の色味に合うアイブロウペンシル等を使って力強い角度と太さにメイクしましょう。
就活写真を撮るときの男性のメイクについての記事はこちらも合わせてどうぞ!
男も就活証明写真でメイクをするべきなの?男子就活生のメイク方法をプロが解説します!
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(3)服装(スーツ・ワイシャツ・ネクタイ)をきちんと整える
証明写真を写真館で撮影する場合、シャッターを切る一瞬の写りを綺麗にするためにはメイクヘアセットのみならず上半身の服装を整えることも重要です。
男性の場合服装には、スーツ・ワイシャツ・ネクタイの3点があります。
これらのそれぞれ撮影前に気をつけるべき注意点を解説します。
最終的には、以下の3点をスタッフの方にも確認してもらうようにしてください。
襟元にネクタイの隙間ができない様に注意
普段からネクタイをつけることに慣れていない就活生は、シャツの襟元とネクタイの間に隙間ができやすいです。隙間があると格好がつかず、しっかりとした人間性をアピールできないです。そのため、しっかりと隙間ができないようネクタイはきつく結びましょう。
スーツの襟の角度が左右対称になる様に注意
次にスーツ。スーツは襟の角度が左右対称になるようにしましょう。撮影前に移動して座るまでにスーツがずれ、襟元の角度が左右ずれてしまうことが多いです。スーツのみならずシャツの襟元の左右がずれていると写真のセンターラインがずれているように見え、姿勢が悪く見えたり写真全体のトータルバランスが崩れてしまいます。さらに、「この就活生はスーツもまともに着られないのか」と企業側に思われ採用から遠のいてしまうことも。これらのリスクを避けるためにも、撮影前にスーツ・シャツの襟の角度が左右対称になるよう調整しましょう。
ワイシャツやスーツに細かなホコリを除去
ワイシャツやスーツについている細かいホコリや糸くずは証明写真で目立ちます。スーツは黒色が多いこともあり余計に目立りやすいので、撮影前にテープやブラシなどで除去しましょう。写る範囲だけでもしっかりと、特に胸元あたりは顔とも近く目立ちやすいので重点的にチェックしましょうね!
ワイシャツやスーツに細かなホコリがついていないだけで、清潔感を格段に高めることができます。
このメディアを運営する『スタジオインディ』では、スーツ・シャツ・ネクタイの無料レンタルを行なっております。
そのため、「まだスーツを用意できていない」「出先からついでに撮影したい」と服装を用意できない方はぜひご利用ください。
服装に自信がない方も、プロの視点から着方などアドバイスさせていただきますので、ご相談くださいね♪
(4)撮影時には眼力と柔らかな表情を引き出してもらう
就活の証明写真では、清潔感・活発さ・優しさ・知的さ・やる気のある姿勢などの印象を与える表情が適しています。その表情こそ、眼力があって柔らかい表情です。
具体的には、歯を見せず口角を少し上げて微笑んでいる表情が望ましいです。清潔感活発さ優しさといった印象を与えられます。しかし、微笑むと目元が細くなりやすいです。そこで眼力を意識することで目元を通常通りの大きさにでき、知的さ・やる気のある姿勢などが感じられやすくなります。
不安な方は、撮影前に表情づくりをスタッフの方に教えてもらうと良いでしょう。きっとこの表情についても業界職種に合わせたアドバイスをいただけますよ!
就活写真におすすめの表情はこちらで詳しく解説しています。
就活の証明写真の表情はどうしたらいい?好印象を引き出す方法をプロが解説!
(5)レタッチは最低限にとどめ、自然に仕上げる
写真館で証明写真を撮影する場合の最後のポイントが、レタッチは最低限にとどめ、自然に仕上げることです。
メイクヘアセットでもお伝えしたように、レタッチには頼りきることはやめましょう。確かに、レタッチをすることで肌も綺麗に見せることができたり、眉や襟の高さ、角度なども調整できたりします。しかし、このような加工修正はやり過ぎていくと写真の仕上がりを不自然なものにします。顔や髪型をレタッチしすぎると人間離れしたCGのような表情になることもありますし、服装においては微妙なシワなども消すとまるで人形のような仕上がりになります。
これらは全て企業側に不審がられるため、撮影前に整えられるところは整え、レタッチは最小限の修正加工に留めましょう。
スタッフの方々はレタッチについて熟知している方が多いので、安心して任せられますよ!
証明写真ボックス(証明写真機)で就活写真を撮影する場合の撮り方
ここからは、非常に手軽に撮影ができる証明写真ボックス(証明写真機)で就活写真を撮影する場合のポイントを解説していきます。
履歴書やESは面接などの選考で忙しい就活生にとって、時短になる証明写真ボックスが非常に便利なツールであることに間違いはありません。写真館などで撮影してもらうよりも安価という点も魅力の一つです。
ただし、写真館でプロのカメラマンに撮影してもらうケースと比較すると、自分で気をつけなければならないポイントが増えることは理解しておくべきでしょう。
では具体的な撮り方について解説していきます。
(1)自分の志望業界や志望職種に適した写り方を調べる
証明写真ボックスで就活写真を撮影する場合の1つ目のポイントが、事前に自分の志望業界や志望職種に適した写り方を調べることです。
OBやOG訪問などで志望業界や志望職種で「どんな人が好まれるのか」を確認できていればよりわかりやすいですが、時間がない場合にはwebを活用してチェックしておきましょう。
ネクタイは何色の何柄が好まれるのか、どんな表情にすれば良いのか、髪型はどれにすれば良いのか、などプロの場合は全て決めて調整をしてくれますが、これらを自分で決めて整える必要があります。
(2)撮影直前に髪型を整える
証明写真ボックスで就活写真を撮影する場合の2つ目のポイントが、撮影直前に髪型を整えることです。ボックス内で鏡を見ながら最終チェックをするようにしましょう。
前髪が目にかかっていないか、耳はきちんとでているか、トータルバランスに問題はないか。写真館で撮る場合同様、チェックすべき点は変わりません。撮影に入る前に椅子に座った状態で、これらの条件を踏まえた自分なりに納得のいく髪型に整えましょう。
就活写真におすすめの髪型はこちらを参考にしてみてください!
男性の就活証明写真にはどんな髪型が適しているの?プロのヘアメイクが全てご紹介します!
男性はメイクは自分でしない方が無難
男性の場合、メイクは自分でやらないことをおすすめします。日頃からメイクに慣れている男子であれば問題はないですが、そうでないと就活に適さないいびつな眉や肌になりかねません。そうなるのであればメイクをしない方がまだましなので、自力のメイクは控えた方が良いでしょう。
(3)服装(スーツ・ワイシャツ・ネクタイ)をきちんと整える
証明写真ボックスで撮影する場合も、写真館で撮影する場合同様、スーツ・ワイシャツ・ネクタイといった服装はきちんと整えておきましょう。
写真館ではカメラマンが対応してくれますが、証明写真ボックスでは自分で
- ・襟元にネクタイの隙間ができていないか
- ・スーツの襟の角度が左右対称になっているか
- ・ワイシャツやスーツに細かなホコリがついていないかを
セルフチェックする必要があります。
写真館で証明写真を撮影する場合に詳しくご紹介していますので、そちらを参考にしてください!
(4)美肌加工などの追加サービスは利用したほうが無難
プラスでお金がかかることもありますが、美肌加工などの追加サービスは利用したほうが無難です。写真館やスタジオの撮影とは違い、証明写真ボックスの多くはレタッチができません。なので肌を綺麗にすることも、襟の角度調整も、髪型の加工等もできないため綺麗な満足のいく1枚にすることは難しいです。
また、メイクをしないとなるとその分肌も綺麗に見えず、印象を悪くする可能性があるので、美肌加工は利用した方がおすすめです。
他にも、追加サービスにある加工修正できるオプションは利用することをおすすめします。
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スタジオインディ以外の写真スタジオで証明写真を撮影したけれど、
男性の就活写真に適した撮り方のまとめ
今回は、男性の就活で採用に繋がりやすい証明写真の撮り方について解説しました。
写真館や写真スタジオと、証明写真ボックスで撮影する場合とで、撮り方が異なることがお分りいただけたと思います。
撮り方を解説した上で就活用の証明写真は、写真館やスタジオのプロに撮ってもらうことをおすすめします。お伝えしたように業界によって撮り方は変えるべきで、プロの方々はそれらの知識が豊富です。そのため志望業界にあった撮り方のアドバイスをしてくれます。
また、メイクヘアセットやレタッチなども就活に適したものに仕上げてくれるため、1発で満足のいく1枚にできやすいです。
これらからやはり、就活写真は自力で撮影する証明写真ボックスではなく、写真館や写真スタジオで撮影することをおすすめします。
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