就活写真の肌悩みはコンシーラーで隠す!修正いらずにする方法を伝授

目次

  1. はじめに
  2. 就活のメイクでコンシーラーはするべき?
  3. コンシーラーで普段の就活と就活用証明写真の撮影時に注意することの違い
  4. 就活写真のメイクでコンシーラーは使用した方が良い?
  5. 就活写真のメイクでコンシーラーを使用した場合の効果
  6. 就活写真のメイクに適したコンシーラーの特徴
  7. 就活写真のメイクでコンシーラーを塗る時の注意点
  8. 【隠したいポイント別】就活写真のメイクに適したコンシーラーの塗り方
  9. 就活写真のメイクに適したコンシーラーの理想的な仕上がり
  10. スタッフおすすめの就活写真メイクに適したコンシーラー3選
  11. まとめ

はじめに

こんにちは、スタジオインディの斎藤です!

写真スタジオでは修正ができるのにコンシーラーはする必要はないのでは?といった声を聞きます。

コンシーラーは、肌をキレイに見せる効果があります。健康的な肌質を演出するために気になる部分にポイントで使います。

今回の記事では就活におけるコンシーラーについて解説します。

実は就活証明写真のメイクでもコンシーラーは使用した方が良いのです!

その理由や自然なコンシーラーの塗り方、おすすめ商品を紹介していきます!

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就活のメイクでコンシーラーはするべき?

そもそも就活メイクでコンシーラーをするべきなのでしょうか?

答えはYESです。

色ムラや肌トラブルが気になる方は、コンシーラーをした方が良いですよ。

コンシーラーをすることでニキビ・赤みやクマを隠すことができるため、採用担当者に清潔感や明るく、健康的な印象を与える効果があるからです。

コンシーラーで普段の就活と就活用証明写真の撮影時に注意することの違い

就活写真の肌悩みはコンシーラーで隠す!修正いらずにする方法を伝授2

普段の就活と就活証明写真との違いは、“ストロボが当たる”という点です。強い光が当たることで、肌の表面を均等に見せることができます。

普段の就活よりもしっかりめにカバーするとクマ・ニキビ・赤み等を完全に隠し、さらにコンシーラーを塗っている/塗っていない肌の差を小さくして自然に見せることができるというわけです。

普段の就活と就活写真の撮影のときに使うコンシーラーの違いや、使う時の注意点を簡潔に下の表にまとめました。

  証明写真撮影時の場合 普段の就活の場合
  証明写真撮影時の場合 普段の就活の場合
コンシーラーの特徴 肌の色に馴染むもの
カバー力の高いもの
肌の色に馴染むもの
使いやすいもの
コンシーラーを塗る上での注意点 カバーするものより一回り大きくぬる あまり大きく塗りすぎないようにする
メイク方法 塗ったものを指で叩いて馴染ませる 塗ったものを指で叩いて馴染ませる
コンシーラーを塗った理想的な仕上がり 肌との色の差がなく馴染んでいる
隠したいところがしっかりカバーされている
肌との色の差がなく馴染んでいる
ナチュラルにカバーされている

就活写真のメイクでコンシーラーは使用した方が良い?

就活写真の肌悩みはコンシーラーで隠す!修正いらずにする方法を伝授3

普段の就活と同じように色ムラや肌トラブルが気になる方は、就活写真のメイクでもコンシーラーを使用した方がいいです。

画像修正では、ニキビ・赤み・クマなどの気になるポイントは自然に見せることができますが、やりすぎてしまうと不自然になってしまいます。

ですから、ある程度は自分で事前にコンシーラーを使って整えるようにしましょう。

就活写真の撮影でコンシーラーを使用する場合の効果は次の「就活写真のメイクでコンシーラーを使用した場合の効果」で詳しく解説します。

就活写真のメイクでコンシーラーを使用した場合の効果

就活写真のメイクでコンシーラーを使用すると以下の効果があります。

  • ⑴ニキビ、赤み、クマなどの肌トラブルを自然に隠せる
  • ⑵眉を剃った後の剃り残し・短すぎる眉などの余計な眉を隠せる

コンシーラーは、ニキビ・赤み・クマといった“肌の気になる箇所を隠すこと”が目的で使用されることが多いと思います。加えて証明写真では、眉の剃り残しや短かすぎる眉も隠すという使い方もあります。

就活の証明写真メイクにおいて、眉メイクは顔立ちを左右する重要なポイントです。

コンシーラーで眉周りの余計な箇所を隠すことで、眉の形を整えることができます。眉毛がよりくっきりと写り、証明写真の中で目力を強く見せる効果が。

コンシーラーで消したりバランスを整えながら調整すると良いです。

これらの効果から肌トラブルもしっかり隠せ、眉の形も整い、立体的に見せることができるのでより綺麗な表情で撮影できます。

就活写真のメイクに適したコンシーラーの特徴

就活写真の肌悩みはコンシーラーで隠す!修正いらずにする方法を伝授4

就活証明写真の撮影用コンシーラーを選ぶときにはどのようなポイントに注目して購入すればいいのでしょうか?就活写真のメイクに適したコンシーラーの特徴を解説します。

就活写真のメイクに適したコンシーラーの特徴1:カバー力が高いタイプ

ニキビ・くま・赤みをしっかりと隠すためにもカバー力の高いタイプを選ぶようにしましょう。証明写真では、レタッチで気になる箇所を修正したり馴染ませたりすることができます。

しかし、やりすぎると不自然な仕上がりとなることがあるので、事前に気になる所はカバーしておくと良いでしょう。

カバー力の高い、スティック・ペンシル・クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

就活写真のメイクに適したコンシーラーの特徴2:よれにくい

長時間つけてもよれにくく、自分の隠したい部分や肌質に合った自然に馴染むものを選びましょう。

自分の肌質に合わないものは、気になる部分が余計に目立ってしまったり、コンシーラーが浮いて見えてしまうことがあるからです。

脂性肌の人は固め、乾燥肌の人は柔らかめのテクスチャーを選ぶことをおすすめします。

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就活写真のメイクでコンシーラーを塗る時の注意点

就活写真のメイクにおいてコンシーラーを塗るときには注意しないといけないポイントを紹介します!

注意すべきポイントを意識することで自然でキレイな肌の就活写真を撮ることができますよ。

注意点1:一回り大きめに乗せる

赤み・ニキビ・シミなどの上にピンポイントでコンシーラーを塗るのではなく、一回り大きく塗るようにしましょう。

そうすることで、周りの肌との差が少なくなりより肌に馴染むことができます。

大きく塗ることで不自然さがでるのでは?と思うかもしれません。

なるべくなら自分でコンシーラーを塗る時に”周りの肌と馴染ませるようにしておくこと”が重要なのですが、万が一少し気になってしまったとしても、証明写真ではストロボの光があたること、撮影後にはレタッチ修正である程度自然にすることができるので大丈夫です。

注意点2:塗っていない肌との境目を極力無くす

コンシーラーが不自然に目立ちすぎる場合は、指でコンシーラーを薄く広げて塗っていないところとの境目をなくすようにしましょう。

注意点3:パウダーを上に重ねる

コンシーラーを塗ったらその上からフェイスパウダーを重ねて塗りましょう。

フェイスパウダーを塗ることでコンシーラーが不自然に目立つことを防ぎ、塗っていない箇所との差をなくすことができます。

【隠したいポイント別】就活写真のメイクに適したコンシーラーの塗り方

就活写真の肌悩みはコンシーラーで隠す!修正いらずにする方法を伝授6

コンシーラーの使い方は隠したい部位によって変わります。ここではくま・くすみを隠す場合と、赤み・ニキビ・しみを隠す場合に分けてコンシーラーの塗り方を解説します。

くま・くすみを隠す場合のコンシーラーの塗り方

くま・くすみを隠す場合はニキビ・しみを隠す時に比べてコンシーラーを広範囲に広げるため、伸びやすいスティックタイプまたはクリームタイプがおすすめです。

塗り方を順序立てて紹介します。

手順1:目頭の涙袋の下から外側に向かってコンシーラーを塗る

メイクは基本的に内側から外側に向かって塗っていくことで、外側が薄くなり顔と周りの境界線をぼかすことができます。

そのためコンシーラーも同じく目頭の涙袋の下から外側に向かって塗りましょう。

ただし、リキッドタイプのコンシーラーの場合は目頭・目尻・目尻と目頭の中間の3点に置いてから広げます。

手順2:指で上下に叩き込んで馴染ませる

コンシーラーを塗ったら指で上下に叩き込んで馴染ませます。目元は皮膚が柔らかいため優しく叩き込むのがポイントです。

またこすってしまうとせっかく塗ったコンシーラーが薄くなるので注意です。

手順3:パウダーを少量重ねる

仕上げにフェイスパウダーを少量重ねます。コンシーラーを塗った部分にパウダーを乗せすぎると不自然に浮いて見えるので気をつけましょう。

赤み・ニキビ・しみを隠す場合のコンシーラーの塗り方

赤み・ニキビ・しみを隠すためにコンシーラーを使う場合はそれらを悪化させないように油分の少ないものを選びましょう。

順序立てて塗り方を解説します。

手順1:赤みやニキビの箇所より一回り大きくコンシーラーをのせる

赤みやニキビの箇所より一回り大きくコンシーラーを塗りましょう。ピンポイントで隠すよりも自然にカバーできます。

手順2:指で上下に叩き込んで馴染ませる

クマと同じように赤み・ニキビ・しみを隠す場合も、指で上下に叩き込んで馴染ませます。

指でこすりすぎるとコンシーラーが薄くなるほか、ニキビに雑菌が入り込み悪化させる原因にもなってしまうことも。優しく叩き込むようにしましょう。

手順3:パウダーを少量重ねる

最後にパウダーを少量重ねて仕上げます。パウダーを塗ることでコンシーラーが肌に馴染み、さらに顔のテカリも抑えてくれますよ。

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就活写真のメイクに適したコンシーラーの理想的な仕上がり

就活写真のメイクにおいて、コンシーラーを使った理想的な仕上がりは以下の通りです。

  • ・赤み、ニキビ、クマがしっかりと隠れている
  • ・コンシーラーと軽いレタッチ修正で自然な仕上がりになっている
  • ・コンシーラーを塗った部分と塗ってない部分の境目がわかりにくい

コンシーラーを塗る目的は肌の色味を均一に整えることです。しっかり自然に隠れていることで、写真写りのキレイ度がアップします。

ニキビなどが広範囲にある方は、ある程度ファンデーションをポイントで重ねてみて、赤みが強く気になるところだけコンシーラーで軽く塗るようにすると、色ムラの差が出にくく、違和感が軽減され、より自然に見せることができます。

また塗る際は、塗っていない部分との境目がわかりにくくなるように指で軽く伸ばしてください。

スタッフおすすめの就活写真メイクに適したコンシーラー3選

就活写真において理想の仕上がりとなるのにおすすめのコンシーラーを3つ紹介します。

就活写真のメイクにおすすめのコンシーラー1:MC カバーフェイスコンシーラー

MC カバーフェイスコンシーラー

(引用元:メイコー化粧品公式サイト)

ブランド メイコー化粧品MC
商品名 コレクション カバーフェイス
容量 不明
価格 1200円(税抜)

MCコレクションのカバーフェイスは全8色のコンシーラーです。色が多いため肌トラブルに合わせて色を選ぶことができます。カバー力も高く、気になる箇所をしっかり隠せますよ。

ビタミンC誘導体を配合しているためコンシーラーをつけて肌トラブルを隠しながら、同時にケアも行えます。

就活写真においては色が多くて用途が多い点、値段があまり高くない点でおすすめできます。

就活写真のメイクにおすすめのコンシーラー2:ブライトアップ ファンデーション

ブライトアップ ファンデーション

(引用元:カバーマーク公式サイト)

ブランド カバーマーク
商品名 ブライトアップ ファンデーション
容量 3g
価格 3500円(税抜)

商品名にファンデーションとありますが、部分的ファンデーションでコンシーラーとしても機能します。

色は4色あって、ブルーベースの顔、イエローベースの顔でも馴染む色を選べますよ。

カバー力がかなり高く、口コミでも好評です。1本持っていれば気になる部分を隠すことができるため、部位別にいくつもコンシーラーを買う必要がありません。

就活写真においてはカバー力が高いため自然に気になる部分を隠せるという点でおすすめです。

就活写真のメイクにおすすめのコンシーラー3:YVES SAINT LAURENT BEAUTE ラディアント タッチ

YVES SAINT LAURENT BEAUTE ラディアント タッチ

(引用元:イヴ・サンローラン公式サイト)

ブランド イブ・サンローラン
商品名 ラディアント タッチ
容量 2.5ml
価格 5000円(税抜)

25年以上使われ続けているイヴ・サンローランのラディアントタッチです。

筆ペンタイプのコンシーラーで扱いやすく、リキッドタイプなので肌にも馴染みやすく、持ち運びにも便利です。

就活写真においてはカバー力の高いコンシーラーとして使えるほか、ハイライターとしても活躍するので立体的な顔に見せることもできますよ。

まとめ

今回の記事では、就活写真においてコンシーラーを使ったほうがいいのか?といった疑問を解決し、コンシーラーを使うメリットやおすすめの商品を紹介しました。

コンシーラーを使うことで肌トラブルを隠してキレイで清潔感のある肌に見せることができます。

この記事を参考にして就活メイクに合ったコンシーラーを選び、メイクに役立ててもらえればと思います。

就活写真のベースメイクについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

就活証明写真で加工いらずのベースメイクのやり方をプロが解説