【目次】
- 銀行の就活において証明写真は重要
- 銀行のビジネスモデルを踏まえ、証明写真でどんな印象を採用担当者に与えれば良い?
- 証明写真を通じて銀行の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【女性編】
- 証明写真を通じて銀行の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【男性編】
- 銀行から内定を勝ち取るために、証明写真より大切なこと
- 銀行志望の就活生向け、おすすめの証明写真の撮り方まとめ
はじめに
就活生のみなさんこんにちは!スタジオインディの真早流です。
就活生のみなさんにも身近な存在で、金融業界の中でも男女問わず就活生に人気の銀行。
この記事では銀行を志望している就活生に向けて、
- ・どういった就活写真を撮れば良いのか
- ・どんな髪型、服装で就活写真の撮影に臨めばいいのか
- ・就活写真を撮る時のレタッチ補正はどんなかんじなのか
といったことを解説していきます。
銀行志望の就活生のみなさんにこの記事を読んでもらって、少しでも就活写真を撮る時の役に立てばと思います。
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銀行の就活において証明写真は重要
銀行を受ける就活生にとって、就活写真には重要な役割があります。
銀行では巨額のお金を扱うため、誰からも大金を任せられるよう信頼されることが重要です。そのため、就活写真でも少しでも信頼してもらえるような印象を持たれる就活写真に仕上げる必要があります。
では、銀行志望の就活生にとって重要な証明写真で具体的にどういった印象を与えればいいのかを見ていきましょう。
銀行のビジネスモデルを踏まえ、証明写真でどんな印象を採用担当者に与えれば良い?
銀行の基本業務は預金・貸付・為替の3つ。
さらに動産の資産管理などといった別業務や、銀行の規模によって以下4つの種類に分けられます。
- ・政府系銀行
- ・都市銀行
- ・信託銀行
- ・地方銀行
引用元:ベンチャー就活ナビ
上記の4種に分けられる銀行のビジネスモデル(どのようにして利益を得るのか)をご説明します。銀行のビジネスモデルは、主に以下の3つです。
- ・銀行やATMの入出金の利用手数料
- ・貸し出しの利子
- ・金融商品の販売手数料
これらのうち行員が行う業務は2番目の「貸し出しの利子」と3番目の「金融商品の販売手数料」です。
これらのビジネスモデルを踏まえて、採用担当者にどういった印象を与えれば良いか見ていきます。
銀行の業務内容と働く人に求められる役割を整理
上述したビジネスモデルを成り立たせるための銀行の業務内容は「預金業務」「貸付業務」「為替業務」の3つです。
預金業務は、窓口対応している従業員の方(テーラー)を想像してもらえたらと思います。
貸付業務は、顧客に対して住宅ローンや車のローンのためにお金を貸し出したり、法人に対しての貸し出しをしたりします。
為替業務は、お金の送金を行ったり引き落としを行ったりします。
どの業務も顧客と対面して行う仕事です。そして銀行はどの店舗も似たようなサービスを提供するため、提案力や信頼が他行との差別化となり、売り上げに直接影響します。
そのため銀行で働く人にはお金を預けられる安心感・信頼感と顧客に様々な提案ができるような社交性が求められるのです。
写真で与えるべき印象1:きちんとお金を扱えそうな真面目さ
銀行には多くのお金が集まります。営業にしても、窓口業務にしても個人では扱いきれないような額のお金を扱うこともあります。
そんな大きな額を扱う仕事を任せられそうな真面目さを就活写真の印象で与えることで就活にプラスになるでしょう。
真面目さをアピールするためにも、就活写真で適切な服装、髪型をすることがとても重要です。
写真で与えるべき印象2:あらゆる環境に適応するバイタリティ
環境に適応するといった状況は大きく3つあります。
- ⑴営業としてのノルマ達成
- ⑵大金を扱う精神的ストレス
- ⑶全国の銀行転勤
⑴は、銀行では個人や法人に対して金融商品を売る営業をすることも仕事の一つであり、ノルマが厳しいこともあります。
⑵は、個人で扱えないような大きなお金を扱うので、それだけで精神を消耗することもあります。
⑶は、全国各所にある銀行。入社始めから本社勤務というのは少なく地方異動が多いでしょう。ゆくゆくは本社に移ったり、また別の地方の銀行に転勤になったりと環境の変化が多いです。
このように銀行の仕事はハードなことが多いのであらゆる環境に適応できるようなバイタリティのある人材が求められます。
目力の強い写真や、肌がきれいで健康的な写真を撮ることでバイタリティのある印象を持ってもらえるでしょう。
写真で与えるべき印象3:誰とでも接することができそうな社交的さ・清潔感
銀行の業務は老若男女さまざまな人と関わります。そして営業は大きく分けて対法人と対個人の2つです。
対法人の営業の場合は、営業マンの他にもその会社の重役からも好かれる必要があります。
というのも契約が成立するためには部長や課長、場合によっては社長の押印が必要になるからです。
また対個人の営業では投資信託の販売をしたり、他の金融商品を販売するためできるだけ多くの顧客に良い印象を与えた方が良いです。
そのため多くの人に良い印象を与えるための社交性や清潔感が必要なのです。
証明写真を通じて銀行の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【女性編】
銀行を受ける就活生は、「真面目さ」「バイタリティ」「社交性」を感じさせることが重要でしたね。
まずは銀行を志望する女性は身だしなみや写真の撮り方、レタッチをどうすればいいのか解説していきます。
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの服装
銀行志望の学生は就活写真を撮るときにどういった服装にすればいいのでしょうか?
銀行は服装が堅い業界と言われるので、ベーシックな服装で就活写真を撮影するのが良いでしょう。
どういった服装がいいのか具体的に解説していきます。
スーツ
スーツは黒がおすすめです。黒より少し明るい濃紺やダークグレーでも問題はないです。
銀行を志望する場合は真面目さをアピールするためにもルールを守れる人であると思わせることが大切。
就活におけるスーツの色は明文化されていなくても、黒・濃紺・ダークグレーといった色がルールであると考えている採用担当者がいるのでそういった色のスーツを着用しましょう。
また着こなしも重要です。一番下のボタンまでしっかりと留めましょう。
就活写真を撮るときのスーツについてはこちらの記事も参考にしてみてください!
就活の証明写真で女性はどんなスーツを着るのが正解なのかプロが解説
ワイシャツ
普段の就活においても、就活写真においてもワイシャツは白で無地なものが基本です。
銀行は服装が特に堅い業界の一つなので基本である白で無地なものを着用しましょう。
襟はレギュラータイプ・スキッパータイプどちらでも問題はないですが、レギュラータイプがおすすめです。
レギュラータイプのワイシャツを着ることで、就活写真で誠実さをアピールでき、真面目な人だと思われることに繋がります。銀行にはぴったりです。
ワイシャツの種類ごとの特徴や、着こなし方はこちらの記事を参考にしてみてください。
就活の証明写真で着るべきシャツは?スキッパー・レギュラーどちらが印象が良いの?
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの髪型
就活写真を撮るときには髪型もしっかりと整えましょう。髪の長さごとにおすすめの髪型と前髪はどういったものにすればいいのかを解説していきます。
髪型
髪の長さがミディアムからロングの方には一つ結び、シニヨン、ハーフアップがおすすめです。ショートヘアの人には耳を出して顔がはっきりと見るまとまり感のあるストレートがおすすめです。
どの髪型をする場合でも耳がしっかりと見えるようにすることがポイント。銀行員らしい誠実さ、清潔感をアピールできますよ。
就活写真におすすめの髪型はこちらも参考にしてみてください。
就活証明写真において女子の髪型で最適な一つ結びについてプロが解説します!
女子の就活写真、お団子ヘアはどのような印象になる?セット方法や注意点をプロが解説します
前髪
銀行志望の女子の前髪は、流すか分けるかがおすすめです。短めの方は前髪にカールをつけて流し、長めの方は耳にしっかりと前髪をかけてください。その際、後れ毛やアホ毛の処理は必須です。また、目と眉がしっかりと見えるようにセットしましょう。
セットするときにはヘアピンを使ってもいいですが、正面から撮影して目立たないように1,2本に留め端の方を留めるようにしましょう。
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのメイクの仕方
銀行志望の就活生はメイクを通して誠実さのある雰囲気を出せることが重要です。
そのためにもナチュラルなメイクを心がけましょう。パーツごとにどういったメイクをすればいいのかを解説していきます。
ベースメイク
就活写真のベースメイクは次のような流れで行います。
- 1.化粧水・乳液
- 2.化粧下地
- 3.コンシーラー
- 4.ファンデーション
化粧下地はコントロールカラーと呼ばれる色付きのものを使ってニキビや肌のくすみを隠すと良いですよ。
コンシーラーを塗ってクマやくすみを隠すのも問題ないです。レタッチ補正でも肌トラブルを隠せますが、修正が多いと写真が不自然になるのでできればコンシーラーを使って隠した方が良いです。
ファンデーションはリキッドタイプが特におすすめ。顔の輪郭の色に馴染む色を選ぶことがポイント。
アイメイク
アイメイクは「アイシャドウ」「アイライナー」「マスカラ」を使います。
アイシャドウはブラウン系かベージュ系が銀行向け。落ち着いた印象となります。グラデーションを意識しながら塗ることで目に立体感が生まれ、自然に目を大きく見せることができますよ。
アイライナーは細めのアイテムがおすすめ。がっつりラインを引くというよりはまつ毛の間を埋めていくイメージです。これならケバくならず銀行の採用担当者に違和感を感じさせません。
アイメイクの仕上げにビューラーを使ってまつ毛を上げ、マスカラを根元から塗ります。
マスカラを塗るときにはダマにならないことと、二度塗りして濃くならないように気をつけましょう。
アイメイクが濃くなってしまうとケバく見えてしまい、社交的な印象から遠のいてしまいますよ。
就活の証明写真に適したアイメイクはどんなもの?普段との違いをプロが解説します!
アイブロウメイク
就活写真では眉メイクをすることにより目力を強くできるほか、ストロボの光が当たっても眉がぼやけるのを防ぐことができます。
- 1.アイブロウパウダーを使って眉全体をぼかすように色を乗せる。
- 2.アイブロウペンシルを使って自分の眉の幅を目安に、自分の眉の一番高い眉山の部分から眉尻に向かって山を描くように描きます。
- 3.眉頭から眉山にかけて1本1本眉を描いていきます。
銀行向けの就活写真では、グレーやダークブラウンのコスメを使って濃いめに描いていくのがポイント。
眉を描くときには1本1本描くことで自然で自眉に馴染みやすい眉にすることができます。
また、眉毛の山は、唇の端と目尻を結んだ直線上に収まるくらいの長さにすることがベストなバランスです。
就活写真メイクでアイブロウマスカラはした方がいいの?おすすめカラーと塗り方を伝授します
チーク
チークを塗ることで写真を撮った時の肌写りや顔の色味とのバランスがよく、印象が良く見えます。
銀行向けのチークは、肌の色に馴染みやすいコーラル系か薄いオレンジ系がおすすめです。健康的に見え、社交的にも見えますよ。
塗る位置のポイントは、笑ったときの頬が高くなる部分より少し下のあたりから耳に向かって、斜めにふわっと入れていくと自然な印象に仕上がります。
就活写真メイクでのチークはした方がいいの?色、位置までプロが解説
リップ
リップの色は血色が良く見える肌なじみがよいものを選びましょう。
流行りの派手めな色は避け、ピンクとベージュの中間くらいの落ち着いた色味がおすすめです。
唇の形にそって塗って、下唇の端は口角が上がって見えるようように本来の唇の幅より少し上げめに塗るのがポイントです。
就活写真メイクのリップは普段の色味と変えた方がいいの?ヘアメイクが徹底解説!
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銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの表情
銀行志望の就活生が証明写真を撮るときには、社交的で優しさが伝わるような微笑みのある表情が良いでしょう。
口角を少し上げて撮影することでそういった印象になります。
ただし真面目さや誠実さが伝わることも重要なので、口角を上げすぎてニヤけたり、歯が見えたりしないよう気をつけましょう。
就活写真におすすめの表情はこちらの記事を参考にしてみてください!
就活の証明写真の表情はどうしたらいい?好印象を引き出す方法をプロが解説!
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのレタッチ方法
銀行に限らず、就活写真での重要な要素の一つが清潔感があること。
レタッチにより肌荒れや目の下のくまを隠すのがいいでしょう。ただし修正が多いと不自然な写真に仕上がってしまいます。
自然な仕上りにするために隠せるところはメイクで隠し、修正は最低限に済ませるようにしましょう。
女性の場合顔の大きさや目の大きさをレタッチで変えようとする人がいます。
不自然な仕上りになるので、就活写真では顔の印象が変わってしまうような修正はしないようにしましょう。
銀行志望の学生におすすめの戦略的証明写真の撮り方まとめ【女性編】
銀行志望の女性の方が意識するべきポイントは、
- ◆真面目さ、様々なことに対応できるバイタリティ、社交的で清潔さの伝わる雰囲気
- ◆スーツは黒のリクルートスーツがおすすめ
- ◆ワイシャツはレギュラータイプで真面目な雰囲気
- ◆表情は口角を上げた笑顔で社交性を出す
- ◆歯は出さず真面目な印象を目指す
以上のことを考慮して撮りましょう。
証明写真を通じて銀行の採用担当者に好印象を与えるおすすめの撮り方まとめ【男性編】
銀行志望の男性就活生は、「真面目さ」「バイタリティ」「社交性」を感じさせることが重要でしたね。
どんな身だしなみや撮り方で撮影するのがおすすめか見ていきましょう。
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの服装
女性と違って男性の場合はネクタイがあるといった服装の違いがあります。ネクタイ一つで就活写真の印象が大きく変わることもあるので、テキトーに選ぶことはできません。
銀行志望の男性はどういったスーツ、ワイシャツ、ネクタイで就活写真を撮ればいいのか見ていきましょう!
スーツ
銀行志望の女性就活生と同じく、無地で黒のスーツがおすすめで、濃紺やダークグレーでも問題ないです。
銀行は服装が堅い業界なので、ベーシックな服装で臨むのが良いでしょう。
おすすめしたようなスーツを着ることがルールと考えている採用担当者もいます。派手な服装をしてしまうとルールを守れない不真面目な人だと思われることもあるので、気をつけましょう。
また男性のスーツは一番下のボタンを開けることがマナーになっているので、全てのボタンを留めないようにしましょう。
就活写真におすすめの男性スーツはこちらの記事もご覧ください。
就活男子が証明写真で着るべきスーツを色や柄、撮り方までプロが解説!
ワイシャツ
銀行の就活におけるワイシャツは白で無地のものを着用しましょう。スーツと同じように、就活のワイシャツは白で無地なのが鉄則であると考える採用担当者がいるからです。
また多くの就活生が白で無地のシャツを着用するため、柄付きのものや色付きのものを着ていると悪目立ちしてしまいます。
就活写真では白で無地のワイシャツを着用しましょう。
着用するときには第一ボタンまでしっかりと留めてください。第一ボタンが開いているとそれだけでだらしない印象になってしまいます。
就活写真におすすめのワイシャツについてはこちらで詳しく解説しています。
【プロが教える】就活の証明写真に適した男性シャツの着方!色や柄、ボタンはOK?
ネクタイ
就活写真のネクタイは赤や青が良いとされますが、銀行志望の就活生には誠実なイメージのある青系のものがおすすめ。
柄は無地なものだと印象に残りにくくなるので、細かいドット柄やレジメンタルがおすすめです。
柄が大きかったり、派手な色のものは避けるようにしましょう。カジュアルな印象になってしまい誠実さが伝わりにくくなってしまいます。
就活写真におすすめなネクタイについてはこちらの記事もどうぞ。
就活の証明写真でネクタイはどう着けるべき?色、柄、結び方までプロが徹底解説
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの髪型
男性で銀行志望の就活生は真面目で社交的な印象を持ってもらえるような髪型にするのがおすすめです。
どういった髪型にすればいいのかを解説していきます。
髪型
落ち着いていてまとまり感のあるストレートスタイルがおすすめです。男性の就活では耳が隠れないようにサイドの髪を短くすることが鉄則です。
また襟足が短いことで清潔感を与えることもできるので襟にかからない程度に短くすることもおすすめです。
前髪
なるべくおでこを見せ横に流し、サイドのボリュームを抑えたスタイルがおすすめです。
おでこ・眉・目がしっかりと見える写真にすることで清潔で真面目な印象を与えることができます。
男子の就活証明写真にはどんな髪型が適しているの?プロのヘアメイクが全てご紹介します!
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのメイクの仕方
就活写真を撮るときには女性だけでなく、男性もメイクをした方が良いです。メイクをすることで顔色をよくしたり、眼力を強くしたりすることができます。
男性の場合メイクに慣れていない人も多いでしょう。そういった場合にはメイクプラン付きの写真館・写真スタジオで撮影するのもおすすめです。
実際にメイクをする場合はどういったメイクをすればいいのか解説していきます。
ベースメイク
ベースメイクは簡単に言うと肌の色味のバランスを整えるためのメイクです。
ベースメイクをすることで皮脂によるテカリを予防したり、ニキビによる肌の赤みを隠したりできます。
どういった手順でベースメイクをすればいいのか見ていきましょう。
- 1.洗顔で肌の汚れや皮脂を取り除く
- 2.化粧水で肌に潤いを与える
- 3.ファンデーションを塗る
女性の場合は化粧水を塗り終わった後に乳液を塗って化粧下地を塗るのですが、男性の場合は皮脂の分泌が多いためそれらを塗らなくても問題がない場合が多いです。
ただし乾燥肌の場合は乳液と下地を塗ったほうが良いです。
乾燥肌の人が化粧水の上にファンデーションを塗ってしまうと肌に馴染まずメイクがキレイに仕上がりません。
また化粧下地とファンデーションが一体となっているBBクリームを塗ることもおすすめ。BBクリームを塗ればベースメイクを簡単に済ませられます。
ファンデーションやBBクリームを選ぶときには地肌に近い色のものを選びましょう。輪郭に試し塗りして最も馴染むものを選ぶことがポイントです。
目元のクマやニキビが気になる場合はファンデーションを塗った後でコンシーラーで隠すのもおすすめ。
アイブロウメイク(眉)
男性の場合女性に比べると眉毛がしっかり生えている場合が多いです。そのため眉メイクをせず綺麗に整えるだけでも印象を変えることができます。
- 1.アイブロウパウダーを使って自眉の薄い部分を描き足す
- 2.アイブロウペンシルを使って眉山から眉尻にかけて1本1本眉を描いていく
- 3.アイブロウペンシルで眉頭から眉山を1本1本描いていく
眉を描くときは自眉の太さをベースに1本1本描いていきましょう。また、就活写真の撮影のときには強い光が当たるので眉毛に色をしっかりと乗せましょう。
化粧品の色は髪の色に近いダークブラウンやグレーのものがおすすめです。スーツと髪が黒のため眉が真っ黒だと重たい印象になることもあります。
リップクリーム
男性の場合、女性のように色付きのリップを塗る必要はないですが、リップを塗って唇に潤いとツヤを与えるのが良いでしょう。
唇の色がしっかりとしていることで健康的に見えます。ただし塗り過ぎてしまうとストロボの光に反射してテカってしまうので注意しましょう。
就活写真のための男性のメイクについてはこちらの記事でより詳しく解説しています。
男も就活証明写真でメイクをするべきなの?男子就活生のメイク方法をプロが解説します!
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめの表情
女性と同じく銀行志望の就活生が証明写真を撮るときには、社交的で優しさが伝わるような微笑みのある表情が良いでしょう。
口角を少し上げて撮影することでそういった印象になります。
真面目さを伝えることも重要なので口角を上げすぎてニヤけたり、歯が見えたりしないよう気をつけましょう。
また男性の場合、真面目さを意識しすぎると怖い表情になってしまうので注意してください。
銀行志望の学生が証明写真を撮る時におすすめのレタッチ方法
レタッチをして肌荒れやニキビを隠しましょう。レタッチ修正で肌をキレイにすることで清潔感のある雰囲気を出せます。
また皮脂のテカリなどもレタッチで抑えられることがあるので、写真の仕上がりを見てテカリがないかも確認してみましょう。
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銀行志望の学生におすすめの戦略的証明写真の撮り方まとめ【男性編】
銀行志望の男性の方が意識するべきポイントは、
- ◆真面目さ、様々なことに対応できるバイタリティ、社交的で優しさの伝わる雰囲気
- ◆スーツは黒のリクルートスーツがおすすめ
- ◆ワイシャツは白い無地のものが無難
- ◆真面目さを意識しすぎて怖くならないよう口角を少し上げた表情にする
- ◆レタッチで皮脂のテカリを抑える
以上のことを考慮して撮りましょう。
銀行から内定を勝ち取るために、証明写真より大切なこと
銀行志望の就活生が「どういった身だしなみをすればいいのか」、「どういった撮り方をするのがいいのか」ということを解説してきましたが、就活写真よりも重要なことがあります。
それがESの内容・テスト・面接です。いくら理想的な写真が撮れたとしても、これらがしっかりとしていなければ内定には結びつきません。
銀行は競争倍率の高い職業なので、就活写真以外も気を抜かず準備していきましょう。
銀行志望の就活生向け、おすすめの証明写真の撮り方まとめ
銀行志望の方が意識するべき証明写真のポイントとして、
- ◆きちんとお金を扱えそうな真面目さ
- ◆あらゆる環境に適応するバイタリティ
- ◆誰とでも接することができそうな社交的さ・清潔さ
以上の3つを挙げました。
銀行は堅いと言われる業界のため誠実さ・真面目さを出そうと意識しすぎて社交的な部分の見えない雰囲気になってしまうことがあります。
カッチリとしたイメージの中にも、優しさの見えるような表情というのはかなり難易度が高いです。
鏡やスマートフォンを使って、自分にとってどのような表情が一番良さそうなのか確認してから撮影に挑むようにしましょう。
プロのカメラマンに撮影をお願いすることでうまく表情を引き出してくれることもあるので、写真館・写真スタジオで撮影するのもおすすめです。